妖怪・都市伝説

「ビッグフット」とは?特徴や「イエティ」「雪男」との違いは?

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「ビッグフット」とは大型UMAの代表格ともいえる存在です。

「ビッグフット」という名前から誰しもが簡単にその巨体を思い浮かべることが出来るかと思います。

今回は「ビッグフット」の特徴やイエティ・雪男との違いについてもご紹介いたします。

「ビッグフット」とは

ビッグフットとは、アメリカで度々目撃談があるUMA(未確認生物)で2メートルもの体長を誇り、その体重は200キロから350キロと言われています。

全身は茶色やグレーの体毛で覆われていますが、顔にだけは毛が生えていません。

アメリカの先住民であるインディアンの間に伝わる「サスカッチ」という未確認生物と同一であるという見方もあります。

「ビッグフット」の特徴

巨大、2足歩行

身長2メートル、体重は最高で350キロとかなり巨大な体をしています。

人間のように2足歩行を使いこなすとされており、2本足で立ち上がるその姿はアメリカ各地で度々目撃されているんですよ。

強烈な体臭

ビッグフットやサスカッチは強烈な体臭を持っていると言われています。

その場にはいなくても「あ、ここにいたな」というのがわかるほどだとか。

「ビッグフット」と「イエティ」「雪男」との違いは

巨大な猿人系UMAとして知られている「ビッグフット」「イエティ」「雪男」ですがどのような違いがあるのでしょうか。

実はその居住地に違いがあると言われています。

ビッグフットは北米大陸を中心として生息しているとされており、もちろん目撃談も北米大陸に集中しています。

対して「イエティ」はヒマラヤの雪深い場所に生息していると言われています。

「雪男」は「イエティ」の伝承が日本へと伝わり、日本独自の読み方になったものだと考えられているので「イエティ」と「雪男」の本質は同じだと言えますね。

「ビッグフット」の正体は?

ビッグフットの撮影に成功したものとして一番有名なのが「パターソン・ギムリン・フィルム」と呼ばれ、カリフォルニアのブラフ・クリークにおいてその姿が撮影されたものです。

ですがこちらは後に、着ぐるみであると公表されています。「公表は嘘だった」という証言もあり、真偽のほどは確かではありませんが「作りものの動画」だという見方が強まっています。

また2本足で立つその姿はクマが立ち上がる姿と酷似しており、ビッグフットの目撃例が多い地域や州にはツキノワグマが多く生息している、というデータもあります。

これにより「ビッグフットはクマが立ち上がった姿を見間違えたもの」だという説が現在では一番有力とされているんですよ。

まとめ

まさにUMAといえば、というUMAの代表格であるビッグフットですが残された体毛などの研究によりその正体が徐々に明らかになってきているようです。

確たる証拠が出て、その正体が判明する日ももしかしたら近いのかもしれませんね。

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