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SNSなどでよく目にしたり、リアルコミュニケーションでも多く使われている「ちょえ」という言葉。
一体どういう意味があるのか、正しい使い方とはどういう物なのかをご存じでしょうか。
元ネタはあの有名YouTuberコムドットのやまとさん?
今回は「ちょえ」の意味と使い方とは?元ネタはコムドットやまと?について解説いたします!
ちょえの意味
「ちょえ」という言葉は「ちょっと待って」という意味の言葉です。
「ちょえ」の「え」がどこから来たのかはわかりませんが、「ちょっと待って」という言葉を縮めたものが「ちょえ」なんですよ。
ちょえの使い方
「ちょえ」は相手や時間などに対して「ちょっと待ってほしい」という気持ちを表現するときに使われます。
主に文頭や言葉の先頭につけて使われることが多いです。
友達同士や仲間内のリアルコミュニケーションの場でも使う事が出来ますよ。
もちろん目上の人とのコミュニケーションの場やビジネスシーンではあまり使う事の出来ない言葉ですので、使う相手をしっかりと見極めることが大切です。
「ちょえちょえ!」と連発すればそのリズムの良さも楽しむことのできる言葉で、誰かが「ちょっと待って」と言っているときには「ちょえのターン」と表現するなど様々な活用形も存在しています。
ちょえの例文
- 「急がないと終電行っちゃうよ!」「ちょえ、急ぐわ!」
- ちょえ、推しからいいね貰ったんだけど!
- ちょえ、課金したのにレアキャラ出なかった…。
- ちょえちょえちょえ、そこは真っすぐ進んで!
ちょえの元ネタはコムドットやまと?
このちょえという言葉を作ったのは、若年層に絶大な人気を誇るYouTuberコムドットのメンバーであるやまとさんなんです。
「ちょえを流行らせたい」という考えの元、動画内で多用することにとってSNSを頻繁に使用しているZ世代と呼ばれる若者世代を中心に浸透していきました。
自身が持つインフルエンサーとしてのパワーをフル活用して意識的に流行させた言葉であり、考案当初はSNSにおいて「#ちょえを流行らせたい」というハッシュタグが溢れかえっていました。
やまとさんやコムドットのファンであるコムレンジャー達が一致団結した結果、「ちょえ」という言葉はZ世代流行語ランキングのベスト10に選出されたり、2022年上半期のインスタ流行語大賞にもランクインしています。
まとめ
インフルエンサーによって意識的に作られ、その爆発的な拡散力によって定着した言葉なんですね。
ちょえだけではなく今後もこういった形でどんどん新しい言葉が作られていくのかもしれません。
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