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「ダブスタクソ親父」とは?由来・元ネタは?

「ダブスタクソ親父」とは?由来・元ネタは?

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アニメファンの間で一時期騒然となった「ダブスタクソ親父」という言葉をご存じでしょうか。

アニメを見ない人にとっては何の略なのか、どういった意味の言葉なのかというのがわかりにくいですよね。

今回はそんな「ダブスタクソ親父」について基本的な意味はもちろん、由来や元ネタについても詳しくご説明していきます。

「ダブスタクソ親父」とは

「ダブスタクソ親父」とは、その場の雰囲気や相手によってころころと意見や態度・ルールを変える「ダブルスタンダード」な親父という意味の言葉です。

クソ親父という言葉からもわかるように決して良い意味の言葉ではありません。

相手を罵倒する言葉なんですよ。

「ダブスタクソ親父」の由来・元ネタは?

この「ダブスタクソ親父」の由来・元ネタは人気アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の中で出てきたセリフです。

ミオリネという登場人物が、父親に「婚約者は決闘で決める」という話をしていたにもかかわらず「婚約者はこっちで決める」と言い放った父親に対して言い放った暴言がこの「ダブスタクソ親父」なんです。

突然会議の場に現れ「自分で決めたルールを後から勝手に変えるな!このダブスタクソ親父!」と叫んだミオリネ。

その会議の場にいた人が特段反応を示すこともなく平然とその様子を見ていたことについてもネット上では話題となっていたんですよ。

「ダブスタクソ親父と見るガンダム」とは?

この「ダブスタクソ親父」の発言を受け、YouTubeなどの動画投稿サイトには「ダブスタクソ親父と見るガンダム」というタイトルの動画が多く投稿されました。

これは作中で父親が「この機体はガンダムかどうか」を独断で判断してたことを受けた動画です。

切り抜かれたデリングの横に次々とガンダムの機体が表示され、それを「ガンダムであるかどうか」をデリングが判断していくというMAD動画です。

機体だけではなく人物や、他アニメの機体なども表示されデリングがどう判断するのかというのが見どころの動画なんですよ。

またこれだけではなく、漫才コンビのミルクボーイ風に作られた動画もあり、こちらも人気となっています。

まとめ

この「ダブスタクソ親父」という言葉は世論を反映したセリフとして話題となりましたが、ただのアニメのセリフという枠を飛び越え、SNSなどでも使われるようになってきています。

自分もダブスタクソ親父になってしまっているのかもしれない、と不安になった人はぜひ普段からの言動を一度見直してみるのも良いのではないでしょうか。

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