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SNSを中心に静かなブームとなっている好ハオという言葉を知っていますか?
その意味や読み方はもちろん正しい使い方や元ネタまで今回は好ハオについてしっかりとご説明していきます。
ハオイって何?好ハオとは違うの?そんな疑問も解消していきますよ。
好ハオの意味
「好ハオ」は「好き」という言葉の中国語「好(ハオ)」が元となっているので、好ハオも「好き」という意味があります。
SNS上で使われ始めた当初は「好(ハオ)」と表記されていましたが
時間の経過によりどんどん簡略化されていき、現在の好ハオへと姿を変えました。
好ハオが流行した理由
主にZ世代と呼ばれる中高生の間でブームとなっている好ハオですが、これは「ハオ」と言う響きが可愛いというとても単純な理由からという説があります。
また使われ始めたのは2021年頃と言われていますが、この時世の中は空前の韓流ブーム。
その韓流ブームに対抗するかのように中国好きの若者達が使い始めたとも言われているんですよ。
好ハオの読み方
「すきはお」「こうはお」ではありません。
好ハオ一つで「ハオ」と読みます。
中国語に明るい方は「はおはお」と読めてしまうのでどこか不思議な感覚になりますよね。
好ハオの使い方
自分が好きな物事を伝える際に使われます。
対象は食べ物でも人でも物でも何でも大丈夫で、とにかく自分が好きな物ならOK。
好ハオの例文
- あのカフェの店員さんイケメン!好ハオなんだけど!
- 推しはビジュも良くて声もいい。好ハオ。
- あのメンバーの仲が良いところがとりあえず好ハオなんだよね。
- あの配信者さんちゃんと私を認知してくれてる…好ハオかも。
ハオイとは?
2020年頃の中国のポップカルチャーが若者の間で人気となり、そのころから「ハオい」という言葉が使われていました。
これは中国っぽさ、中国雑貨にあるレトロ可愛い雰囲気を表す時に使われていた言葉なんですよ。
現在では中国テイストを感じる物に対して以外にも使われており、「魅力的」「惹かれる」といった意味を持つこともあります。
好ハオの元ネタは?
上記のように中国の古き良きポップカルチャーが流行した際に使われた「ハオい」という言葉が元ネタだと言われています。
また、様々な説がありますがYouTuberである佐伯ポンティさんという方が動画内で使用したことが流行のきっかけともいわれているんですよ。
なんとこの佐伯ポンティさんはあの「キュンです」を大流行させた人。
そんな人が何気なく「ハオです」と発言したことがきっかけという説があります。
まとめ
中国のレトロな小物が持つ、不思議な魅力に魅せられた若者達が使う好ハオ。
単純に「好き」という意味で使われることも多いので普通の文面で使いやすいという点もSNSで大流行したポイントなのではないでしょうか。
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