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SNSなどで見かける「インパ」という言葉をご存じでしょうか。
「インパ」の言葉だけを見ても何のことなのかさっぱり分からないという人も多いかと思います。
今回は「インパ」について意味や使い方を詳しくご説明していきます。
ディズニーで使うの？USJ（ユニバ）でも使える？という疑問もすっきりと解消させていきましょう！
「インパ」の意味
インパとは「東京ディズニーランドに行くこと、また東京ディズニーランド内に居ること」を意味する言葉です。
英語の「In Park」という言葉を省略したもので、本来の英語の意味を正確に使うのなら「東京ディズニーランドに居る」という意味になりますが、現在は行く・居ると柔軟に意味を変化させて使われています。
ちなみに東京ディズニーシーに行くことは「インポ」（In Port）と言い、ディズニーファンの間では明確に言い分ける必要があるようですが、一般的にはどちらに行く場合も「インパ」と表現されることが多いです。
「インパ」の使い方
SNSなどで多く使われており、「これからインパ」なら「これから東京ディズニーランドに入園する」という意味になります。
行くこと、楽しんできたことの報告として使われることが多いので、東京ディズニーランド内の画像などを楽しみたい場合は「インパ」で検索してみるのもおすすめです。
ディズニーだけ？USJ（ユニバ）でも使う？
基本的に「インパ」というと東京ディズニーランドを指しますが、文脈の前にUSJとつけることでUSJ（ユニバーサルスタジオジャパン）へ行く際にも使う事が出来ます。
またUSJだけではなく他のテーマーパーク名を明記することで様々な場所で使う事が出来るので旅行報告・遊び報告にはぴったりの言葉なんですよ。
インパの派生語
インパ日記
東京ディズニーランドやディズニーシーに行った内容を日記として書いたものがインパ日記です。
長文である必要はなく、X（Twitter）に書かれている短文のものでも内容が東京ディズニーランドやシーのものであればそれはインパ日記となります。
バースデーインパ
お誕生日に東京ディズニーランドやディズニーシーに行くことをバースデーインパと言います。
お誕生日に行き、パーク内のキャストさんに「誕生日」だという事を告げると特別なシールを貼ってもらえます。
そのシールを見せることで、様々な場所で祝福の言葉をもらえたり中には特別なサービスを体験できることも。
1年に1度しか体験できない特別な東京ディズニーランドやディズニーシーを楽しんだ際に使われるのがバースデーインパなんですよ。
まとめ
東京ディズニーランドやディズニーシーだけではなく様々なテーマパークで使える言葉なので
遊びに行った際にはぜひインパ報告をしてみてはいかがでしょうか。