若者言葉・ネット用語

「自宅警備員」のネット用語の意味とは?仕事内容やニートとの違いは?

「自宅警備員」のネット用語の意味とは?仕事内容やニートとの違いは?

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「自宅警備員」というネット用語ですが、大変有名なネットスラングで聞いたことがある!という方も多いのではないでしょうか。

今回は「自宅警備員」という言葉について意味などの基本的な事から、その仕事内容やニートとの違いまで詳しくご説明していきます。

自宅警備員の意味

「自宅警備員」とは「他人と交流することなく、自宅で過ごす時間が長い人」という意味の言葉です。

警備員という言葉がついているので一般的な職業なのかと勘違いする人も多いのですが、実際に何か自宅内で警備をしているわけではありません。

「実際に働いているかのように使う」という使い方と、自虐的な意味で使われる2つの使い方があり、前者は「週4日自宅警備員をしています」などのように使われています。

自宅警備員の仕事内容

ポイント

1、インターネット検閲業務

自分が推している作品の新アイテムが出ていないか、何か新情報がリークされていないかくまなく調べ、検閲するのが仕事の1つです。

誰よりも時間があるため、いち早く新情報を入手することが出来るメリットがありますね。

2、掲示板巡回・チェック業務

お気に入りのスレッドや常駐しているスレッドなどに顔を出し、その平和と面白さを確認するのも業務に含まれます。

いつもは見ないスレッドなどに立ち寄ることも出来るので、自分自身の趣味を広げられる可能性に満ちています。

3、自宅近辺のパトロール

いつも行くコンビニエンスストアまでの道のりがいつもと変わらず平和であるかどうかパトロールするのも大切な業務の1つです。

4、自宅内警備

そしてもちろん、その名の通り自宅内の警備は欠かせません。笑

自室のパソコンはしっかりと稼働しているかどうか、冷蔵庫内に食料が供給されているかどうか。自宅内の空調は季節に合わせてかいてきであるか。

自宅内が自分にとって快適な場所であるよう警備しその場所を守るのが一番大切な業務となります。

自宅警備員のお給料は?

自宅警備員はいわゆる「無職」の状態ですので、もちろんお給料は発生しません。

親から支給されるお小遣いと、衣食住の提供がお給料として見られることが多いです。

自宅警備員とニートの違い

ニートや引きこもりを表現したネットスラングが自宅警備員なので、その言葉に大きな違いはありません。

そのどれもが就労就学をせず自宅にずっと居るという意味なんですよ。

まとめ

ネットスラングの中でも有名な部類に入る「自宅警備員」という言葉。

あまり自慢できる状況ではありませんが、中にはその状況を楽しみ自ら自宅警備員に志願する強者もいます。

「自宅警備員やってます」と言われたら元気よく「毎日業務お疲れ様です!」と返してあげるといいのではないでしょうか。

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