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眼鏡の記念日「メガネの日」と目の記念日「目の愛護デー」をご存じでしょうか?
メガネの日は10月1日、目の愛護デーが10月10日になったのはなぜでしょうか。
今回はメガネの日、目の愛護デーの由来やイベントについて解説いたします。
メガネの日、目の愛護デーとはいつ?
メガネの日は毎年10月1日、目の愛護デーは10月10日に制定されています。
メガネの日は1997年に、目の愛護デーは1931年に制定されました。
メガネの日の由来と意味
1996年に設立された日本眼鏡関連団体協議会が翌年の1997年に制定しました。
1001の数字の並び、両側の1を眼鏡のツル部分に見立て、真ん中の「0」2つを眼鏡のレンズに見立てて、10月1日になったんですよ。
日頃から眼鏡を愛用している利用者に最大限の感謝の気持ちを表すとともに、眼鏡の正しい利用方法などの知識を深め、興味を今以上に持ってほしいという願いで制定されました。
目の愛護デーの由来と意味
1931年に中央盲人福祉協会によって制定された「視力保存デー」をきっかけとし、現在の厚生労働省によって戦後「目の愛護デー」として制定されました。
10月10日になったのは10を横から見ると眉毛と眼に見え、それが2つ並ぶことからこの日付になりました。
「目の大切さ」を個々人が再認識し、目を労わってほしいという願いで制定されました。
近年は広くスマートフォンが普及し、IT化も進むことからどうしても目に負担がかかりがちですよね。
そんな時にこそ、目の愛護デーはどうすれば目を保護することが出来るのかを考え、ケアについて考えることが大切だという機会にもなりますよ。
「メガネの日」イベント
めがねフェス
毎年行われているメガネ好きさんのための一大イベントがこのメガネフェスです。
めがねの聖地とも呼ばれる福井県鯖江市で開催されており、2023年は9月30日(土)と10月1日(日)の2日間開催が決定しています。
イベントではめがねに関する様々な催し物が展開されます。
めがねグッズの販売はもちろん、めがねのワークショップやめがねグルメ、めがね遊具などここでしか見る事や楽しむことが出来ないものばかり。
詳細は随時公式HPで発表されていくのでぜひチェックしてみてくださいね。
メガネ豆知識
レンズの語源は?
レンズはなぜ「レンズ」というのでしょうか。
「lens」はラテン語で「レンズ豆」を表しています。
13世紀に発明された凸レンズの形がレンズ豆の形状と似ていたことから「レンズ」と呼ばれるようになったんだとか。
煮込み料理などに使用することで日本でも使われ始めているレンズ豆が「レンズ」の語源だなんて驚きですね。