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「サ終」の意味とは?読み方や使い方と前兆を解説

「サ終」の意味とは?読み方や使い方と前兆を解説

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ゲームプレイヤーが一番恐れる事態「サ終」について今回はご説明いたします。

「サ終」の意味を知らないと、何が終わるの?と疑問に思ってしまいますよね。

今回は意味や読み方、使い方など基本的な事はもちろん、「サ終」の前兆についても詳しくご紹介いたします。

「サ終」の意味

「サ終」とは、サービス終了という言葉を省略したものでソーシャルゲーム・オンラインゲームなどがサービスの提供を終了してしまうという意味の言葉です。

「サ終」は「さしゅう」と読みます。

特別難しい読み方があるわけではなく、「サービス終了」を省略したものなので読み方もそれに伴い短くなっているんですね。

一部では「さおわ」などと呼んでいる人も居ますが正式な読み方は「さしゅう」なのでこれから覚えるという人はご注意くださいね。

重課金プレイヤーにとってはかなりの痛手となり、課金していなくてもやり込めるゲームであれば全てのプレイヤーに大きな影響を与えるのが「サ終」なんですよ。

もちろんサ終になってしまえばもうゲームプレイは出来なくなります。

「サ終」の使い方

自分がプレイしているゲームがサ終してしまう時、また大人気のオンラインゲームがサ終となる時にSNSなどで多く呟かれています。

サ終が決定している状態で使われるのが一番多いですが、ゲーム運営の挙動から「もしかしてサ終・・・?」と疑われる場合にも使われる言葉なんですよ。

「サ終」の前兆

課金ガチャの更新が頻繁になる

現存するキャラクターよりも数段強いキャラクターが実装されたり、特定のイベント専用で強いキャラクターが登場したりと、課金したいと思わせるようなガチャの実装が頻繁になってきたらもしかしたらサ終のサインかもしれません。

もちろんゲーム運営上、課金でお金を集めるのは必要なので定期的にガチャの更新が入ると思います。

ですがその頻度が毎週など息もつかせぬ勢いで行われている場合は、サ終前最後の集金体制に移行している可能性があります。

無料配布が豪華になる、ガチャに必要な石のばら撒き

本来ならば課金することで手に入るガチャ石などが大量に無料配布されたり、ログインボーナスなどで最高レア度のキャラクターがゲットできるようになるなど、突然羽振りが良くなるのもサ終のサインだと言われています。

これは運営もなりふり構わず新規ユーザーをなんとかして集めようとしている可能性があります。

この行動で思うように新規ユーザーが増えなかった、課金に繋がらなかったとなると本格的にサ終となるようです。

復刻イベントばかり開催される

今までは新しいストーリーのイベントが定期的に開催されていたのに、突如過去のイベントを繰り返すようになったらサ終が近いのかもしれません。

運営スタッフが新イベントに割いていた時間を削っているという見方ができますよね。

特に課金が見込めるクリスマスやお正月、ハロウィンなどといったイベント時期に復刻イベントだけを開催している場合本格的にサ終となる可能性があります。

新規キャラやストーリー更新が止まる

上記のように復刻とはいえイベントが開催されるのはまだいい方で、サ終を見据えている運営はメインストーリーの更新や新規キャラクターの追加をやめてしまいます。

新規ユーザー獲得は諦めてしまっており、現在のユーザーがしてくれる課金を少しずつ回収している期間なのかもしれません。

こういったゲームはSNSなどの更新も放置している事が多いので、新しくゲームを始める場合はSNSがあるかどうか、更新されているかどうかをチェックしてみてくださいね。

まとめ

課金ユーザーにとっては悪夢のような出来事である「サ終」。

特に新規で登場したゲームに多いと言われているので、新しく出たばかりのゲームに課金するのはやめておいた方がいいのかもしれません。

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