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「ようつべ」の意味とは?語源は?「つべら」についても解説

「ようつべ」の意味とは?語源は?「つべら」についても解説

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SNSでの文面で見かける事が多い「ようつべ」という言葉をご存じでしょうか。

今回は「ようつべ」って何?という方かも案外多い「ようつべ」について意味や語源など基本的な事からご説明していきます。

「つべら」という言葉についても触れていきますよ。

「ようつべ」の意味

「ようつべ」とはずばり「動画投稿サイトYouTube」を指す言葉です。

誰もが一度はYouTubeにアップされている動画を見たことがあるのではないでしょうか。

現在では子供用YouTube「YouTube Kids」などもあり、老若男女から人気を集めている動画投稿サイトです。

YouTubeのニックネームのような形で使われているんですよ。

ようつべの語源

YouTubeとローマ字入力をする際「Yo(よ)」「u(う)」「tu(つ)」「be(べ)」となることから「ようつべ」という呼び方が使われ始めました。

「YouTube」と入力するよりも「ようつべ」の方が文字数が少なく検索しやすい事から広く普及したと言われています。

スマホのユーザーも増えておりフリック入力を常用している人はなおさら「ようつべ」の方が簡単に検索出来る事から「YouTube」ではなく意図的に「ようつべ」と入力する人も増えています。

また、その始まりは2ちゃんねるなどの大型掲示板だといわれていますがどこの掲示板なのかは判明しておりません。

ですが2006年頃にはもう既に「ようつべ」という言葉が使われ始めていたんですよ。

この言葉が出来た当初はネット掲示板でのみ使われる用語でしたが、現在は掲示板ユーザー以外にも使われるメジャーなネットスラングになっています。

「つべら」って何?

つべらは「YouTube Live」と呼ばれるYouTube内の生配信を指す言葉です。

YouTubeが「ようつべ」となり、さらに省略された「つべ」に
「ライブ配信」の頭1文字を付けて「つべら」と呼ばれているんですよ。

「YouTubeライブ見てくる!」よりも「つべら見てくる!」の方が明らかに文字数が少なく、SNSなどに簡単に書き込めますよね。

そういった観点から多くの人に使われているのではないでしょうか。

まとめ

若い世代なら間違いなく通じる「ようつべ」「つべら」ですが、インターネットに詳しくない人にはその意味が通じない可能性があります。

また省略言葉という事で、言葉の持つニュアンスはとても軽いものとなっています。

目上の人との会話やビジネスシーンでは使わないように心がけるのが無難です。

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