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母の日とセットで覚えている方も多い記念日が「父の日」ですね。
父に感謝の思いを伝える日という事はだれもが知っているかと思いますが、父の日の由来などについてしっかりと理解しているという方は意外と少ないのではないでしょうか。
今回はそんな知ってそうで実は知らない「父の日」について、詳しくご説明いたします。
父の日はいつ?
毎年6月第3日曜日が父の日となっています。
2024年は6月16日の日曜日が父の日です。
「父の日」の意味や由来
6人もの子供を男で一つで育てたウィリアム。
その子供の1人ソノラが「母の日があるなら、父親に感謝する日を作ってもいいのではないか」と牧師協会に願い出たことが由来となっています。
当初は父親の誕生日である6月5日に父の日の一番最初の祝典が予定されていましたが、用意が間に合わず19日になったのだとか。
父の日の祝典が開催されたのが1910年の6月19日で6月の第3日曜日であったことから、「6月第3日曜日は父の日」となったんですよ。
父の日はいつから始まった?
1910年に行われた祝典が最初とされており、父の日自体の歴史はもう100年以上もあるんです。
そんな父の日が日本へと伝わってきたのは1950年頃だとされています。
当初はあまり浸透しなかった父の日ですが「日本ファーザーズ・デイ委員会」が1981年に設立され、その委員会が行った様々なイベントを通して盛り上がり、そこから広く知られていったんですよ。
父の日に花を贈るなら?
黄色いバラ
父の日の起源に正式に沿いお花を選びたいという人は「黄色いバラ」を贈りましょう。
なぜ黄色なのかというと、日本ファーザーズ・デイ委員会のイメージカラーの黄色なんです。
ひまわり
日本ファーザーズ・デイ委員会のイメージカラーに基づき、ガーベラやひまわりといった黄色い花も人気です。
バラじゃなければいけない、といった決まりはもちろんないので、黄色いバラがなかなか手に入らない時は大輪のひまわりや美しいガーベラなどを贈るのもいいですね。
「父の日」のプレゼントの選び方
好きな物・好きな食べ物に花を添えて。
黄色いお花を単体で送るのももちろん素敵ですが、花を活ける習慣が無いと「花をもらっても困る」という人も。
そんな時にはお父さんが好きな物や好きな食べ物に1輪でもお花を添えるとぐっと正式な父の日のプレゼントに近づきます。
お酒が好きならお取り寄せでしか入手できないお酒や、美味しく呑めるタンブラーなどがいいのではないでしょうか。
またいつもお仕事を頑張るお父さんにあげるプレゼントとして毎年人気なのがマッサージグッズです。
大型のマッサージ器具ではなくても、手に持てるサイズの物や目元を癒すものなど「癒し」という点に注目して選ぶのもおすすめです。