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東京都民ならだれもが知っている記念日が「都民の日」です。
ですが東京以外に住んでおり、何の日かよくわからないという人も多きのではないでしょうか。
今回はそんな都民の日について基本的な事から無料になる施設まで詳しくご説明いたします。
目次
「都民の日」はいつ?
毎年10月1日が都民の日として制定されています。
都民の日には学校が休みになる、入場無料の施設があるなど様々な話がありますがそれは本当なのでしょうか?
「都民の日」の由来と意味
1952年に東京都によって制定された記念日です。
1889年東京市が設置されたが市役所も市職員もいないという状態でした。
1898年10月1日に一般市となった東京は晴れて市長を持つこととなり、その日を記念して制定されたんですよ。
東京都に住む全ての都民の一体感を高める、自治意識を強める事を目標として制定されました。
「都民の日」学校や職場は休みになる?
2001年までは小学校や中学校は完全に休みとなっていましたが、2002年の週5日制度が実施されてからは休みにせず通常通りの授業を行う学校も増えてきています。
昨今は様々な事情により授業数が足りていないという状況もあるので休みじゃないという学校もどんどん増えてきているようです。
もちろん今まで通り都民の日は休みという学校もあります。
学校によって違いが出るのは、国民の祝日など以外の休みを決める裁量は校長先生にあるからです。
学校の校長先生の考え方によって休みが決まる訳ですね。
会社はほぼ休みではないといってもいいのではないでしょうか。
ごく稀に休みの会社もあるようですが、相当なホワイト企業でもない限り一般の会社は通常通りの勤務となっているようです。
「都民の日」のイベントや無料になる施設
イベント
2022年の都民の日には東京都水道博物館で「江戸上水歴史」の講座が行われたり、虹の下水道館では記念品の配布が行われました。
水や自然に関わる施設でのイベントが多く開催される傾向にありますので、都民の日が近くなったら気になる施設のHPをチェックしてみてはいかがでしょうか。
都民の日に無料で楽しめる施設
都民の日の一番の魅力は様々な施設が無料となることです。
今回は無料となる施設をいくつかご紹介いたします。
多摩動物公園
多摩動物園とも呼ばれ、日本有数の動物園にも数えられる多摩動物公園も都民の日には入場無料となります。
大人子ども問わず、また都民であるかどうかも関係なく全ての人が入場無料となるため、毎年多くの人で賑わっています。
公式ツイッターで混雑状況を随時発信しているので、ぜひツイッターをチェックの上足を運んでみてくださいね。
よみうりランド
「よみラン」と呼ばれ、毎日多くの人で賑わっている遊園地「よみうりランド」も都民の日には入場無料となります。
東京都に住んでいたり、東京にある会社で働いている本人と同伴4名が無料となります。
園内のアトラクション乗り放題のワンデーパスも通常価格から1000円引きで購入出来るので1日中遊びつくすことが出来ますね。
なお都民の日の割引などを利用する際は在住や在学、在勤を証明できる物を提示する必要がありますので忘れないようご注意くださいね。
東京スカイツリー
東京の新たな観光スポットとしても名高いスカイツリーも都民の日には展望台への入場が無料となります。
無料となるのは東京に住んでいる、東京の学校に通っている小学生と中学生で、入場無料となるだけではなくなんとノベルティもプレゼントされるんですよ。
よみうりランド同様、こちらも在住や在学が証明できる学生証などを持参する必要がありますので、都民の日にお出かけする時には忘れないようにしてくださいね。