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国民食と言っても過言ではない「カレー」ですが、そんなカレーに「カレーの日」という記念日がある事をご存じでしょうか。
カレーの日の由来や詳しい意味などまで知っているよという方は意外と少ないかと思います。
今回はそんなカレーの日について詳しくご説明いたします。
カレーの日はいつ?
毎年1月22日がカレーの日として制定されています。
2016年制定と歴史としてはそれほど長くないのが驚きですね。
「カレーの日」の由来と意味
1982年の1月22日、全国の小学校と中学校の給食でカレーが提供されたことにちなみ制定された記念日です。
カレーを提供しようという取り組みは学校給食が創立35周年を迎え、それを記念して開催された「学校給食試食会」において決定され、実現されました。
カレーのより一層の普及という目的はもちろん、健康的で豊かな消費生活を実現したいという熱い思いも込められているんですよ。
海軍カレーの曜日は?またその曜日の意味は?
海軍では毎週金曜日にカレーを食べる習慣となっています。
海上自衛隊基地のある舞鶴市において「金曜日はカレーの日プロジェクト」も発足しているほどなんですよ。
なぜ金曜日?
様々な説がありますが中でも間違えやすいのが「曜日感覚を忘れないように」という説です。
これは後付けで作られた説であり、実際の理由とは異なります。
海軍カレーは元々週末のお楽しみという意味合いが強いです。
艦艇、部隊ごとに異なる味わいのカレーはまさに「週末のご褒美」。
戦前は毎週土曜日に食べられていましたが、戦後になり週休2日制が導入されたことにより、金曜日へと曜日が変更となりました。
カレーの日の過ごし方
カレーを食べる
カレーの日の過ごし方の中でもやはり一番のおすすめは「カレーを食べる」事です。
日頃食べなれたカレーを作って食べる、ワンランク上のレトルトカレーを試してみる、新しい味を求めて調理してみるなど様々な楽しみ方でカレーを味わってみてはいかがでしょうか。
カレーの歴史を調べる
インドから日本に伝来したカレー。
そのカレーの歴史について調べるのもおすすめ。
インターネットで調べたり書籍を読んでカレーについて深く知り、親しんでみてください。
カレー雑学
「カレー」の語源
辛いからカレーではありません。
インドで使われている「タミール語」という言語の「カリ」という言葉が語源といわれています。
この「カリ」は「ご飯の上にかけるソース上の食べ物」を指しており、この言葉が徐々に「カレー」へと姿を変え伝わってきたのではないかという説があるんですよ。
日本には3000種類ものレトルトカレーが存在する。
手軽に購入でき、手軽に食べることが出来るレトルトカレーですが、何と日本国内だけで約3000種類ものレトルトカレーが存在するんです。
どこでも購入する事が出来る一般的なカレーから、そこに行かないと購入出来ない「ご当地レトルトカレー」までその味や種類も様々。
どこか遠出した時はその場所の限定レトルトカレーを探すのもおすすめですよ。