※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
何歳になっても大切にしたい歯。
そんな歯の記念日「歯の日」をご存じでしょうか?
歯医者さんなどで掲示されているのを見てご存じの方もいるかと思いますが、では実際歯の日には何をすればいいのでしょうか?
歯の日の種類やその意味について今回は詳しくご説明いたします。
目次
歯の日はいつ?
毎月8日が歯の日となっています。
また「歯」だけではなく、歯ブラシを交換する目安「歯ブラシ交換デー」としての役割もある日なんですよ。
8を「は」と読む語呂合わせから8日に制定されています。
歯の日の由来
1993年に日本歯科医師会により制定された記念日です。
歯に対する意識を高め、治療ではなく予防をする、お口の健康を守る事を意識してほしいという願いで制定されました。
歯ブラシ交換デー
石鹸や歯磨き粉などで有名なライオン株式会社が制定した記念日です。
普段使用している歯ブラシの交換目安が約1か月と提唱されており、歯ブラシを毎月交換する習慣をつけましょうという意味があります。
歯磨きの際に歯垢をしっかりと除去するためにも歯ブラシは定期的に交換が必要。
ついつい忘れていつまでも同じものを使いがちという方は、歯ブラシ交換デーを目安にするのがおすすめです。
他にもある歯の日
いい歯の日
11月8日が11(いい)8(は)の語呂合わせにより「いい歯の日」と制定されています。
良い歯の日
4月18日は4(よ)1(い)8(は)の語呂合わせで「良い歯の日」です。
いい歯の日・良い歯の日の由来
11月8日のいい歯の日と4月18日の良い歯の日も、日本歯科医師会により制定されました。
この2つの記念日は同時に制定されており、どちらも歯に対するPRの重点日として定められているんですよ。
歯の日のイベント
11月8日、4月18日には全国の歯医者さんで様々なイベントやキャンペーンが行われていることがあります。
またテレビCMなどでの啓発活動も行われ、目にする機会も増えるのではないでしょうか。
行われる地域や歯医者さんによっても異なりますが、かつては「歯磨きロボットコンテスト」や「クイズラリー」「歯や口の健康のテーマとした絵・ポスターコンクール」なども開催されていました。
歯に関する色々な記念日
矯正歯科月間の日(6月1日)
日本成人矯正歯科学会が制定した記念日です。
同学会の大会が6月に開かれることから6月1日となりました。
高価、痛そうなどのマイナスイメージがつきがちな歯科矯正ですが、その矯正について関心や理解を深めてもらいたい、という思いで制定されています。
虫歯予防デー(6月4日)
1928年から1938年までの10年間、日本歯科医師会が実施していたのが6月4日の「虫歯予防デー」です。
数々の名称変更や中止期間を経て、現在では6月4日から10日までが「歯と口の健康習慣」と制定されています。
80歳になっても20本の歯を保つ事を目的とした「8020運動」などもこの期間により強く奨励されていますよ。