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お楽しみ抽選がある事で知られる「宝くじの日」ですが、いつ制定されたのかご存じでしょうか?
またお楽しみ抽選って何?という方もいるかと思います。
今回はそんな「宝くじの日」について詳しくご説明いたします。
宝くじの日はいつ?
毎年9月2日が宝くじの日となっています。
9(く)2(じ)の語呂合わせで決められ、1967年に制定されました。
「宝くじの日」の由来と意味
1967年現在のみずほ銀行である「第一勧業銀行」により制定されました。
当せん番号の確認洩れや確認ミスなどにより未換金で時効となってしまう宝くじが多いんです。
そこで、すぐに外れくじを捨てないでほしい、9月2日に改めて当選番号をチェックしてほしいという意味を込めて制定されました。
宝くじの日の「お楽しみ抽選」
9月2日に行われる一大イベントがこのお楽しみ抽選です。
宝くじの敗者復活戦ともいえるお楽しみ抽選。対象となるのは前年の9月1日からその年の8月31日までの1年間に購入した宝くじです。
ナンバーズやイベントくじなどは対象外となってしまいますが、その場で捨ててしまいがちなスクラッチは対象のくじとなっています。
昭和58年から平成22年にかけてはなんとテレビで特集が組まれ、お楽しみ抽選の実況中継はもちろん、宝くじのエピソードなども発信されました。
現在では広く普及している宝くじの日ですがそんな背景があったんですね。
お楽しみ抽選では何が当たるの?
抽選会で下4桁の当選番号を決めるお楽しみ抽選ですが一体どんな賞品が当たるのでしょうか?
過去、2022年のお楽しみ抽選ではブランド米食べ比べセットやキャンピング鍋4点セット、真空二重構造のタンブラーが。
2021年にはコンパクトにまとめられた「防災8点セット」や電子レンジでご飯を炊くことが出来る専用炊飯器が賞品として用意されています。
「自分じゃ買わないけど貰うと嬉しい」物ばかりがラインナップされていますね。
毎年8月ごろに詳細が発表されますので2023年の宝くじの日お楽しみ抽選の商品については8月ごろに宝くじの公式サイトをチェックしてみてください。
お楽しみ抽選で当選した場合は当せん券を郵送する必要があり、宝くじ売り場での直接の交換は行っておりません。
郵送の締切日が設けられているので、せっかく当選した宝くじの郵送忘れが無いようにしたいですね。
当せん番号はどこで見る?
宝くじ公式HPに掲載される「宝ニュース」で確認することが出来る他、全国の宝くじ売り場にもポスターやチラシで当選番号が掲示されます。
当せん券を郵送してから3週間後に賞品カタログが届くので、カタログギフトを選ぶ要領で賞品を選べる手軽さも魅力ですね。