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リアルコミュニケーションの中でも使われている「オワコン」という言葉ですが、いったいどういう意味を持ち、正しい使い方はどういうものなのか詳しく知っていますか?
今回は「オワコン」という言葉について、意味や使い方はもちろん、なんの略なのか、その由来はどこにあるのかまで詳しくご紹介いたします。
オワコンの意味
「オワコン」とは、今までは流行っていたが、ユーザーが離れてしまい「時代遅れ」となったコンテンツという意味を持つのが「オワコン」という言葉です。
その対象は多岐に渡り、物や人はもちろんサービスなどに対しても使われます。
オワコンの使い方
「オワコン」は、完全にユーザーが離れたり、サービス終了したものに対して使われます。
また「もうすぐ寂れそう」「もうすぐ終わりそう」なものやサービスに対して「オワコンだよね」と表現することも多くあります。
アニメなどや漫画などの作品に対して使う場合は「魅力が無くなった」「面白くなくなった」と言う意味。
特定のジャンルや個人、グループ名を指し使う場合は「もう〇〇の時代は終了した」という意味になるんですよ。
オワコンってなんの略?
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終わったという言葉には「サービス終了」という意味ももちろんありますが、ユーザーが離れた、ファンが少なくなったという意味もありその対象によって意味を少しずつ変えていく言葉なんです。
オワコンの由来は?いつから使われている?
「オワコン」の由来は2010年にインターネット掲示板の中で投稿された言葉です。
涼宮ハルヒの憂鬱という作品について、とあるユーザーが「ハルヒは終わったコンテンツ」と投稿したことにより、「終わったコンテンツ」という言葉が広まり、時代の流れとともに省略されて今の形になったものと考えられています。
オワコンがオワコン?
2010年頃誕生し、2023年現時点で10年以上もの時間が経過している事、発祥がインターネットスラングであることから「オワコン」という言葉が「オワコン」なのではないかと言われています。
ですが現在もSNSでは普通に使われている言葉。
流行りの移り変わりが激しいネットスラングにおいて、その波を乗り越え、一般的なスラングとして定着した珍しい言葉ともいえるのではないでしょうか。
まとめ
「もう〇〇はオワコンだよ」と使う場合、否定的な意味合いの言葉となるので、その対象となる人物やモノのファンが近くにいないかどうか、使用する際には少し気を付けた方がいい言葉。
「オワコン」と言われて気分が良くなる人はまず居ないので、相手に不快感を与えることのないよう注意してくださいね。
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