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「福耳はお金持ちになる」と、そんな話を聞いたことはありますか?
日本では昔から言われている事ですが、その理由や由来はいったいどのようなものなのでしょうか。
今回は「福耳」について詳しくご説明していくのとともに、福耳になる確率についてもご説明いたします。
「福耳」とは
「福耳」とは、耳たぶの形の1つであり、大きくふっくらとして肉厚な耳たぶを指す言葉です。
福耳にも種類が2つあり、
- 「耳たぶが上を向いているタイプ」
- 「耳たぶが下に垂れ下がっているタイプ」
に分かれており、耳たぶに米粒を乗せられるほど上向きになっている形がより福耳の中でも縁起がいいと言われているんですよ。
「福耳」が金持ちと言われるのはなぜ?
福耳だとお金持ちになれるというのは日本では昔から言われていることですが、これは一体なぜなのでしょうか。
福耳の人がお金持ちになったのか、お金持ちの人の特徴として福耳の人が多いのか、これはどちらが先なのか未だ判明はしていません。
ただ、耳の軟骨の成長が続き、元気でお金持ちなご高齢というイメージが強いことから「福耳の人はお金持ち」と言われるようになったのではと考えられています。
「福耳」が金持ちの由来は?
七福神の大黒天はとてもふっくらとした大きな福耳が特徴的ですよね。
大黒天は開運や財を司る神様ということから「福耳は幸運」という説に繋がったのではないかと考えられています。
また大黒天だけではなく、豊作の神様である恵比寿様なども立派な福耳を持っており、財運や豊かさを司る神様のような福耳を持つという事は縁起が良く、お金持ちになれるというのがその由来だとされているんですよ。
「福耳」になる確率は?
福耳を持って生まれてくる確率は500人に1人と言われています。
ただ福耳の中でも最上級とされる形の福耳を持って生まれてくる確率となると1000人に1人程度になってしまうと言われています。
とても低い確率であることがわかりますね。
ただ福耳は遺伝するという説もあるのでご両親や祖父母に立派な福耳を持っている人が居れば福耳を持って生まれてくる確率はもっと高くなるとも言われています。
もちろん「こうすれば福耳の子が生まれる」などの方法はないので、高い財運を持って生まれてきたと考えられるのも理解が出来るのではないでしょうか。
「福耳」じゃないけど金持ちな人、福耳だけど貧乏もいる?
もちろん福耳だからといって何もせず浪費ばかりしていると、貧乏になってしまうと言われています。
最上級の良い形の福耳を持っていたとしても努力をしなかったりすると財運も離れていってしまうと考えられているんですよ。
逆に「耳たぶが薄い、無いと貧乏になる」という説もありますが、しっかりと努力をすることで貧乏にはならず、逆に裕福な暮らしが出来るとも言われています。
こちらはちょっと希望が持てる話ですね。
まとめ
福耳の人は見るだけでこちらも幸せになりそうな雰囲気がありますよね。
その由来が誰もが知っている七福神の神様達にあると知り、より一層福耳のありがたさに気づくことが出来たのではないでしょうか。