※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
ゲーム用語の一つである「ラスボス」という言葉について今回はご紹介いたします。
「ラスボス」の意味や使い方と言った基本的な事から「ラスボス感」という派生語についても詳しくご説明していきます。
「ラスボス」の意味
「ラスボス」とは「ラストボス」という言葉を省略したもので、ゲームにおける最終的な敵を表す言葉です。
ゲームの一番最後に待ち受けている大ボスであり、もちろんその強さはゲーム内最強となっています。
ゲーム用語として使われるのは上記の意味ですがSNSなどで使われるのは「ラスボスに見えるほどの強キャラ」「ラスボスのような雰囲気を持つ人」などの意味を持つ言葉です。
「ラスボス」の使い方
自分の力全てを総動員しても太刀打ちすることが出来ない相手と出会った時、そんな相手を見た時に使われる言葉です。
また演歌歌手の小林幸子さんは紅白歌合戦の衣装がファイナルファンタジーシリーズのラスボスと似ている事から「ラスボス」という通称で呼ばれています。
小林幸子さん自身もこの呼び名は了承しており、イベントの際は「ラスボス降臨」などと紹介される事が多いんですよ。
「ラスボス」の例文
- うちの猫の登場の仕方がまじでラスボス。
- ここで出てくるクローザーはラスボス感半端ないな。
- 今日の服装なんかラスボス感あって強そうだね。
- 書類仕事やっと片付けたと思ったら部長がラスボス渡してきたわ…
「ラスボス感がある」とは?
「ラスボス」ではなく「ラスボス感がある」という言葉が意味するのは「見た目や雰囲気が重厚かつ荘厳であり、ラスボスのような雰囲気をまとっている」というものです。
ラスボス感を感じる人物であっても実際には大した事が無かった、などという場面でも使われることがある言葉なんですよ。
服装や顔つきなど外見だけで「ラスボス感がある」と言われる事もあれば、見た目は普通の人なのにオーラや圧が凄すぎる事により「ラスボス感」と言われることがあります。
「ラスボス」の類義語
ラスボスの類義語として使われているのが悪役という意味の「ヒール」です。
ラスボスほど強さは感じませんが、悪役の雰囲気と怖さを感じることが出来る言葉ですね。
またボスやトップ、親玉なども類義語として知られています。
まとめ
実際に出会ってしまったら足がすくんでしまいそうな「ラスボス」「ラスボス感のある人」ですが、ラスボス感たるゆえんはその人が持つ緊張感だとも言われています。
ぜひそんな人に出会った際の報告には「ラスボス」という言葉を使ってみてくださいね。