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ゲーム用語として使われている「リスキル」という言葉についてご説明していきます。
リスキルという言葉だけでは何を意味しているのか、ゲームをしない人にはわからないですよね。
今回は「リスキル」についてその意味はもちろん、マナーが悪いの?という疑問にも詳しくご説明いたします。
「リスキル」の意味
ビジネス用語としての「リスキル」ではなくゲーム用語のリスキルは「リスポーンキル」の略です。
倒した相手が特定の位置から復活し、またゲームに参戦することを「リスポーン」と言いますが、リスポーンキルはこの復活をその場所で待ち「復活と同時に再度倒す」行為を指す言葉です。
戦略の1つとも考えられますが、相手に行動する暇を一切与えないためマナー違反な行為として考えられています。
「リスキル」はマナーが悪い?
倒されても復活し、再度ゲームに参加できるシステムの場合に多く見られるリスキルですが、相手の自由を問答無用で奪う行為のため、嫌っている人は大変多いです。
また敵陣地の深くまで潜りこみ行われるのがリスキルなので、自分がどれほど強いのかという事を見せつけていると捉えられ、最悪の場合「煽り行為」として通報されてしまうかもしれません。
なおマインクラフトのようなサンドボックスゲームにおいても「リスキル」という概念は存在し、倒した敵がリスポーンする場所を元にして「経験値トラップ」「素材トラップ」などを作成することが出来ます。
この場合のリスキルは他のユーザーに不快感を与えてはいないので特に問題はなく、効率の良いプレイ方法として知られているんですよ。
「リスキル」されたらどうする?
自分の行動をリスポーン直後に奪われているため、もちろんリスキルされると良い気分ではありませんよね。
そんな時は何か適当な理由をつけてそのゲームをとりあえずやめる、というのが一番安全な対処法と言えます。
リスキルしてきた相手がリアルでの友人など知り合いなら理由を聞くのもいいですが、全く知らない人とマッチングしてリスキルされた場合に文句を言ってしまうと高確率でトラブルへと発展してしまいます。
言い争っても解決することは少なく、さらに気分が悪くなるだけなので「急用が出来た」「ちょっと呼ばれた」などの理由をつけてそのチームを抜けるのがおすすめです。
まとめ
リスキルは同じ読み方の言葉がビジネス用語として存在しているため、混同されがちですがその意味は全く異なります。
またやられて気持ちの良いものではなく、絶対にリスキルしなくてはいけない場面などはあまり多くは無いと思いますので、行わないようにするのがベストと言えますね。