電源がない場所にも設置できる!
ソーラーパネル付き防犯カメラ

死語

「たんま」の意味と語源とは?もう死語?「ちょっとタンマ」とは?|例文

「たんま」の意味と語源とは?もう死語?「ちょっとタンマ」とは?|例文

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

昭和の時代を中心として使われていた「たんま」という言葉をご存じでしょうか。

聞いたことはあるし使ったこともあるけど、正しく意味を知らないという人も多いかと思います。

今回は「たんま」について意味や語源といった基本的な事から、もう死語なの?「ちょっとタンマ」とは?などの疑問についてもご説明いたします。

「たんま」の意味

「たんま」とは、「ちょっと待って!」という意味の言葉です。

昭和時代には子供たちが遊んでいる最中に使っている事が多い言葉でした。

また使う状況によっては「一旦やめて」「とめて!」という意味を持つこともある言葉なんですよ。

「たんま」の語源

「たんま」の語源としては英語で「待って!」という意味の「Time out(タイムアウト)」という言葉が伝わった際になまったという説や、「一旦待つ」という日本語が省略されたという説などがあります。

また「タイム」という言葉が子供たちが使っていくうちに言いやすい形に変化し「たんま」となった説なども。

諸説ありますがどれが本当の語源かは判明していません。

「たんま」の例文

  • たんま!もうちょっとでこれ取れるから!
  • 推しが尊すぎてもう無理!ちょっとたんま!
  • リリイベたんまでお願いします…財源が無いです…。
  • トイレ行くからちょっとたんまー!

「たんま」はもう死語?

この言葉が一般的に使用されていたのが昭和時代なので既に死語になっているかと思いきやX(Twitter)などのSNSではまだ現役として使われている言葉です。

「たんま」単体で使われているのではなく「ちょっとたんま」や「たんま案件」など令和スタイルの言葉へと少し変化した形で使われているのが面白い所ですね。

「ちょっとタンマ」とは?

「ちょっとタンマ」も「タンマ」と同じく、「一旦ストップ」「ちょっと待って!」という意味の言葉です。

子ども時代、鬼ごっこをしていて捕まりそうになった時などに「ちょっとタンマ!今靴紐が…!」などと少し卑怯な手段で捕まるのを回避した経験があるという方も多いのではないでしょうか。

もちろん子供たちだげが使う言葉ではなく、今では大人も「ちょっと待ってほしい」という時に使う言葉なんですよ。

まとめ

日々生活していく上で「ちょっと待って!」という瞬間は結構多いものです。

そんな時に使われるのが「たんま」や「ちょっとタンマ」なんですね。

炭酸マグネシウムを省略して「たんま」とも言いますが、どちらの意味なのかは前後の文脈から判断する必要があります。

error: Content is protected !!