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今や若者世代の5人に1人が行っているとも言われている「推し活」について改めてご紹介いたします。
聞いたことはあっても詳しく何をするのかはわからないという人も多いのではないでしょうか。
今回は意味などの基本的な事から「オタク」との違いや「友達推し活」についてもご紹介していきます。
関連 「推し事(おしごと)」の意味とは?何するの?「推し活」「オタ活」との違い
「推し活」の意味
「推し活」は、アイドルや配信者、アニメのキャラクターなど自分の好きな人を応援する活動を指す言葉です。
当初は実在するアイドルや芸能人を応援する言葉として使われていました。
ですが次第に「推す対象」の幅が広がっていき、現在ではアニメやゲームのキャラクターに使われるのはもちろん、物や動物などに対しても使われています。
「推し活」とオタクの違い
どちらも似たような意味に思える「推し活」と「オタク」ですが実は微妙な違いが存在しています。
オタクがアニメ・漫画・ゲームといった2次元の対象を応援するのに対し、推し活はタレントやアイドルといった3次元の対象を応援するという違いがあります。
ですが現在は推し活でもアニメやゲームなどが対象となっているので、明確な違いというのは存在しなくなりつつあるのかもしれません。
「友達推し活」とは
「友達推し活」とは、俳優やアイドルなど手の届かない人を推すのではなく、身近に居る友達を「推す」という行動を指す言葉です。
なぜ友達を推すの?と思いますよね。
芸能人や配信者といった人を推すよりも自由度や満足度が高いのが「友達推し」が流行している原因の1つなのではないでしょうか。
同じクラスの友達を推す場合は、なんと毎日推しと会えて、直接会話することが出来てしまいます。
また推し活では主に有料であるチェキやプリクラなどのツーショット写真も友達なのでもちろん無料です。
推しに気持ちを伝えるのも自由であり、伝えたからと言って炎上するわけでもありません。
そういった自由度の高さが一部のZ世代にウケ、友達推しが増加傾向にあるのではないでしょうか。
「推し活」とは何をする?
グッズを買い、祭壇を作るのも推し活で、ライブなどの現場に参戦するのも推し活です。
もちろんライブ配信をリアルタイムで視聴したり、過去動画を見るなどの行為も立派な推し活なんですよ。
SNSなどで推しの魅力について語り、推しの良さを布教したり、一人で静かに推しの良さに思いを馳せるのも推し活です。
自分が推しのためにする行動や推しを思ってする行動の全てが推し活となることがわかりますね。
推し友とは
「推し活」の中で使われている「推し友」という言葉には「同じ推しを応援している友達」「同じグループを推している友達」などの意味があります。
同担などと似たようなニュアンスであり、一緒にライブに行ったり、カラオケで推しの曲ばかりを歌う会を開いたりと「同じ推しを持つ」という共通点の元に仲良くなった友達が「推し友」と呼ばれています。
まとめ
推しが居るから自分の人生が楽しい、輝いているという人も多い現代では「推し活」はもはや当たり前になっているのかもしれません。
推しが居ないという人は一度自分の身近な人を見てみてはいかがでしょうか。
もしかしたら身近な人の中に「推せる対象」が隠れているかもしれません。