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最近ニュースやSNSでよく見聞きするようになった「オールドメディア」。
オールドメディアってなに?という方や、逆に対義語のニューメディアの意味は?疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
今回はオールドメディアとニューメディアの特徴や違いを解説したと思います。
オールドメディアの意味とは?
オールドメディアとは、テレビや新聞、雑誌、ラジオなど旧来からある報道媒体、報道機関のことを指します。
オールドメディアの他に旧メディアという呼ばれ方をすることもあります。
オールドメディアの特徴
オールドメディアの特徴は
- インターネット普及前からある
- 広い年代の人が情報源として使用している
- 拡散能力が高い
- 長く使用されているため公共性や信頼性が高い(とされている)
ニューメディアの意味とは
ニューメディアとは、主にインターネットを使用したWEBメディアなどのWEBサイトやブログ、動画配信、共有サイトのYoutubeやSNSと呼ばれるX(旧ツイッター)、Instagram、Facebook、LINEなどを指します。
最近ではテレビや新聞などは見ず、ニューメディアを情報源とする人も増えてきています。
話題となっている現場にいた人のSNSをテレビのニュースが取り上げるということも増えており、ニューメディアの情報の速さや拡散力も現代社会に浸透していきます。
ニューメディアの特徴
- 個人でも情報を発信できる
- 情報の速さ(一次情報)
- スマホで気軽に情報を得られる
- フェイクニュースも問題となっている
オールドメディアとニューメディアの違い
オールドメディアとニューメディアの違いは、情報の正確性や情報源の違いではないでしょうか。
テレビや新聞では長く国民の情報源となっていただけあり、信頼性の高い情報を得られるという点が違いになります。
しかし、SNSが発展してきたことにより、実際の現場にいる人たちが写真や動画を拡散するようになりました。
そこでオールドメディアとニューメディアの情報の相違がたびたび問題となっています。
偏向報道とフェイクニュース
ニューメディアはフェイクニュースが多いと言われている一方で、オールドメディアも偏向報道や十分に調べていない情報が流されたりなど問題となることが起きています。
最近のニュース番組では専門家ではない芸能人やコメンテーターなどが主演しているケースも多く、勘違いしたまま大々的にテレビで発言をしてしまい問題となることもあります。
情報源も多く、簡単にフェイクニュースも作られてしまう現代ではオールドメディア、ニューメディア関係なく自分で考え、調べて情報の真意を確かめる必要がありますね。
まとめ
今まではテレビや新聞などのオールドメディアが情報源でした。
SNSやインターネットが普及し一般化したことにより、その情報の正確性が問われるようになっています。
ニューメディアもフェイクニュースや広告料稼ぎのための過激な発言などが問題となっている中、自分で取捨選択することが必要となっています。