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昔から月には神秘的な力があるとされていますが、近年雑誌やネットで月のパワーが注目されていることをご存知ですか?
ビーバームーンは、ネイティブアメリカンによる11月の月の愛称です。
2025年のビーバームーンはいつなのか、意味や由来、叶いやすい願い事など解説いたします!
目次
2025年のビーバームーンはいつ?

2025年のビーバームーンが見られる日は
11月5日(水) 日本時間 22時19分頃
となっています。
また方角は「南東」で、空気が澄んだ秋の夜空に大きく輝く満月が見られる予定となっています。
2025年最大の月ビーバームーン
2025年のビーバームーンは、2025年のうち最大のスーパームーンとなります。
通常の大きさを100%とすると、11月5日のビーバームーンのスーパームーンは115.8%となります。
もちろん明るさも普段の月よりもアップしているので、2025年で1番注目されているスーパームーンだと言っても過言ではありません、
スーパームーンは「その年に地球に一番近くなる満月」のことを指します。
スーパームーンは天文学では正式には使われない言葉であり、天文学的には「近地点満月」という言葉を使うことが多いようです。
さてさて月と言えば、日本でも有名な昔からの風習として「お月見」がありますよね。
これは月の神様に収穫の感謝を込めて行われていたという由来があり、それに伴う風習も存在します。
こちらも面白いのでぜひご覧ください。
ビーバームーンの意味や由来

ビーバームーンは、ネイティブアメリカンがつけた月の愛称です。
彼らはその月によって身近な生活習慣や自然の様子から、月の愛称を決めていました。
ビーバームーンの「ビーバー」とは、そう動物のビーバーのことです。
ではなぜビーバームーンと言うのかというと、その由来とする理由は2つほどあると言われています。
ビーバームーンの由来1
まず1つ目は、ネイティブアメリカンが冬に備えて暖かい毛皮を必要とし、ビーバー狩りを行ったことからだと言われています。
ビーバームーンの由来2
そして2つ目は「森の建築家」と異名を持つビーバーによる子育てのための巣作りの時期の到来を意味しているからだと言われています。
ビーバームーンの別名
ビーバームーンには、実はいくつか別名も存在します。
例えば
- 「凍える月」を意味している「フリージングムーン(freezing moon)」
- 「霜と月」で「フロストムーン(frost moon)」
などです。
どちらも寒い季節の到来を月で表現していると言えます。
フロストムーンにいたっては、11月の日本の和風月名である「霜月(しもつき)」そのものですね。
和風月名にご興味のある方はぜひこちらもチェックです。
>>「霜月」は何月?旧暦では?意味や由来と読み方や別の異名も解説
ビーバームーンの叶いやすい願い事は?
ビーバームーンの叶いやすい願い事は、下記の3つがおすすめです。
- 財産をつくる
- 心身や生活の安定
- 対人関係アップ
2025年のうち最大のスーパームーンとなるビーバームーン。
この名前には、ネイティブアメリカンがビーバーの毛皮を狩り冬支度をすること、ビーバーが子育てをする巣作りを始める時期という意味があります。
このことからビーバームーンには 冬支度=良いものを揃える という意味を持っているとされています。
ビーバーの毛皮を狩るという事柄から「貯蓄、財産を作る」という意味が成され「金運の上昇」、「必要なものを揃えておく」という意味では「生活や心身の安定」といった恩恵が月から得られると言われています。
また、巣作りをするビーバーから「家庭円満、良縁招来、人脈向上」とい風に、恋愛や生活においても人との関わりが良くなるとも言われているのです。
ビーバームーンで願い事を叶えるポイント
ビーバームーンに願い事をする時のポイントとして大切なことは「計画的な願い事にする」という部分です。
ビーバームーンはネイティブアメリカンがビーバーを狩り、冬支度を計画的にすることが由来ですから、同じように「願い事をどのように自分で叶えるか」という計画性が重要だと言えます。
どんな自分になりたいかを計画し、望んでいることの安定を考えることがキーとなっているのですね。
まとめ
ビーバームーンの力を借りて叶いやすい願い事は
- 財産をつくる
- 心身や生活の安定
- 対人関係アップ
となっており、計画的で現実的な願い事とすることがポイントです。
月の神秘的な力は古来から言い伝えられてきました。
自分がポジティブになれるきっかけの一つとして、ビーバームーンで新しい第一歩を踏み出してみましょう。