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「バ畜」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
「社畜」はもうメジャーな言葉となっていますが、「バ畜」とはどういう意味なのでしょうか。
また、「バ畜」の基準は?
今回はバ畜の意味とは?どこからがバイト社畜?基準は?について解説したいと思います。
「バ畜」の意味とは?
「バ畜」とは、学業よりもバイト先の会社のためにまがむしゃらに働かされている人を意味します。
読み方は「ばちく」です。
会社で馬車馬のように働いている人のことを「社畜」と言いますが、「バ畜」はそのアルバイト版です。
また、「アルバイト社畜」という言い方もします。
「バ畜」の基準は?
どこからがバ畜かというと本人の感覚によるものも大きいですが、傾向として以下のことが考えられます。
1、労働時間が長い
バイトなのに労働時間がかなり長く、学業よりもバイトをしている時間の方が長くなっているという特徴があります。
週5で社員のように働いている人や、残業代が出ないにもかかわらず準備などで残業している人もバ畜といえるでしょう。
また、バイトをいくつも掛け持ちしている人もバ畜といえます。
2、シフトを急にいれられることが多々ある
他のバイトが休んだ時などにシフトに入れられたり、急に呼び出されたりすることが多いのもバ畜といえるでしょう。
店長などからシフトを勝手に入れられたりなどもあります。
3、学業よりもバイトが優先
一番のバ畜の基準ともいえますが、「学業よりもバイトが優先になっている」とバ畜の可能性が高いです。
大学生などで生活費がかかっていたりするとバイトが多くなってしまうことがありますが、学業よりも優先してしまうと本末転倒といえるでしょう。
4、バイトしかしていない
休日にも出勤したり、休みの日は疲れて家にいる。
バイトを掛け持ちしている人もいますよね。
「気づくとバイトしかしていない」というのはバ畜の生活をしていることの証のようなものです。
「ブラックバイト」という言葉がありますが、バイトがいないと成り立たない職種で起こりやすい現象です。
まとめ
社畜という言葉が定着し、ついには「バ畜」という言葉までもでてくる昨今。
事業者としては同じバイトの人に多く働いてもらえた方が助かりますが、学業が本業の人からしたら、もうちょっと学業にあてる時間も必要ですよね。