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投稿した記事がバズる、あの動画がバズった、など「バズる」という言葉を昨今よく耳にしますよね。
ではバズるという言葉には一体どういう意味があるのでしょうか。
つい間違った使い方をしている方もいるのではないでしょうか。
今回は「バズる」の意味や由来といった基本的な事から、いつ誰が言い出したのかまでご説明いたします。
バズるの意味
「バズる」はインターネットもしくはSNS上において大きな関心を集め注目を浴びる事、大きな話題となることを意味する言葉です。
動画投稿サイトなら万単位の再生数、ツイッターは万単位のリツイートによる拡散などが「バズる」「バズっている」と言われています。
ですがその基準となる数値が明確に決められているわけではないんです。
またバズるは英語の「Buzz」からきており、人々による口コミからの評判、噂話といった意味を持ちます。
バズるの使い方
「〇〇が大人気」「話題の〇〇さん」という意味合いを持つので「バズる」という言葉を単体で使う事は少ないです。
物事や誰かを指し、「バズる」もしくは「バズってる」などと使う事が多いんですよ。
バズるの例文
- あのユーチューバーの動画はいつもバズってるよね。
- 絶対にバズるので今のうちに推してください!
- 幸せエピソードより喧嘩エピソードの方がバズるんだよなぁ。
- SNSでバズって有名になってやる!
バズるはいつ生まれた?
今から10年程前にはITやマーケティングの分野において「バズマーケティング」という言葉が登場しています。
このBuzzがその意味を保ちながら形を変えて、2005年前後には専門業界以外でも少しずつ使用されるようになりました。
SNSなどで一般的に使われだしたのはツイッターが現在のようなミニブログの様に使われだした2009年頃だと言われているんですよ。
2010年には日本版のツイッターにおいてRT(リツイート)機能が実装され、ますますバズるという言葉の普及が進んだと考えられます。
バズるを言い出したのは誰?
では一体誰がバズるという言葉を言い出したのか。
実は多くの流行り言葉同様、一番最初に言い出した人はわかっていないんです。
海外のニュースサイトには「Buzz」という単語が使われている物が多く、それがSNS上で拡散されやすい、注目を集めやすいという事から、自然と誕生した説。
芸能人の藤田ニコルさんが多用していたことから広まった説など諸説あるんですよ。
まとめ
どのような数値や感覚でバズるのかはあくまでもそれぞれ個人次第。
普段は数件のいいねや再生数が突如500件などに跳ねあがったら当人にとっては「バズった」と言えます。
曖昧だからこそ使いやすく一気に流布したとも言えますね。
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