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ゲームをプレイしていく上で「デバフ」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
聞いたことはあってもゲーム初心者の方などはその意味が分からないという事も多いかと思います。
今回はゲーム用語である「デバフ」について意味や使い方、由来などの基本的な事から言葉として使う際の例文もご紹介していきます。
「デバフ」の意味
「デバフ」とは、ゲーム中に敵キャラクターの能力やステータスを弱体化させる事や弱体化させる効果を持つ呪文などを指します。
世界的な人気RPGとしても知られるファイナルファンタジーでは、敵の行動スピードを遅くするスロウ、魔法を唱えられなくさせるサイレスなどがデバフと呼ばれています。
デバフの効果は永続的ではなく一定時間経過すると元の数値へと戻ってしまうため、デバフを継続するためには再度でバフ効果のある呪文やアイテムを使用する必要があります。
基本的には「敵の能力をダウンさせる」という意味ですが一部少数派の間では「バフ効果を打ち消す」という意味の言葉としても使われているようです。
「デバフ」の使い方
現実世界で使われている言葉ではなく、ゲーム内で使われている言葉です。
オンラインゲームなどではバトル中にパーティチャットなどで「デバフかけて！」などのように使われています。
「デバフ」の例文
- あのボスデバフしても勝てなくない？
- デバフかけて先制攻撃しないと多分勝てないな。
- デバフかけてもこの強さなの？
「デバフ」の由来は？
「デバフ」は英語で「debuff」と書きます。
「強化、ステータスアップする」という意味で使われている「バフ」に打ち消しや反対の意味を持つ「de」を付けて、バフの対義語として誕生しました。
このデバフはゲーム用語としてのみ使われているので、一般的な辞書などには記載されていないんですよ。
「バフ」と「デバフ」の違い
「デバフ」が「敵の能力やステータスを下げる」という意味で、バフが「自分や仲間のステータスをアップさせる」という意味となります。
バフとデバフは言葉こそ似ているものの正反対の意味を持っているんですね。
バフもデバフ同様一定時間が経過したらその効果は消え元の状態に戻りますがボス戦などではそのステータスアップが勝利の鍵となる事も多いんですよ。
まとめ
デバフもバフと同じく、強敵とのバトルには欠かせないものです。
デバフ効果のある呪文を覚えることに特化したキャラクターなどが用意されている場合もあります。
攻撃力や防御力に自信がないという人は後方支援という形でデバフに徹してみるのもいいのではないでしょうか。