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ドーナツの日はいつ?日本とアメリカで違う?由来は?

ドーナツの日はいつ?日本とアメリカで違う?由来は?

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とっても美味しそうな記念日「ドーナツの日」をご存じでしょうか?

日本独自の記念日だと思いがちですが、実は#NationalDonutDayと呼ばれるアメリカの記念日なんです。

ではドーナツの日には何をすればいいのでしょうか?何かイベントは?

今回は「ドーナツの日」について詳しくご説明いたします。

ドーナツの日はいつ?

donut

ドーナツの日(National Doughnut Day)は毎年6月の第1金曜日となっていて、アメリカ合衆国の記念日の一つです。

 

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ドーナツの日の由来

第一次大戦でSalvatuin Armyと呼ばれる救世軍が、兵士たちにドーナツを配布しました。

その配布したメンバーを記念し、1938年から救世軍が行っている同じ名前の募金イベントが由来とされています。

ドーナツの日の日本とアメリカの違い

日本

日本では残念ながらあまり浸透しておらず、ドーナツ屋さんに行っても無料配布などは行われていないのがほとんどです。

一部ドーナツ店などではNationalDonutDayに基づき、イベントを行っている可能性もあるので、お店のHPなどで確認してみるのもいいですね。

ミスタードーナツ

日本ではミスタードーナツが行っている1月27日の「ミスタードーナツ創業の日」や「0の付く日はドーナツの日」の方が知名度は高いのではないでしょうか。

クリスピークリームドーナツ

クリスピークリームの日

クリスピークリームドーナツでは毎年9月9日がクリスピー・クリームの日となっています。

毎年違うキャンペーンを行なっているので、チェックしてみてください。

 

アメリカ

カラフルなドーナツ

アメリカではドーナツの日になると、クリスピークリームドーナツなどの有名店はもちろん多くのドーナツ屋さんで「ドーナツの無料配布」が行われます。

これはもちろんその記念日の由来に基づいたイベント。

長い歴史の上で同じ行動と心が受け継がれていると思うととても胸が熱くなりますね。

ドーナツの日雑学

原型はオランダのお菓子

ドーナツの原型は「オリーボル」と呼ばれるオランダのお菓子だとされています。

ですがこのお菓子、まん丸の球形をしており真ん中に穴が開いた誰もが想像するドーナツの形ではありません。

では誰が現在のドーナツの形にしたのでしょうか。

それは船乗りの「ハンソン・グレゴリー」だと言われています。

舵取りに忙しい、でもオリーボルが食べたい、でも手が離せない。

そんな時に彼が取った行動は「舵の突起の部分にオリーボルを突き刺す」という大胆なもの。

その時に真ん中に穴が開き、今のドーナツの形になったと言われているんですよ。

ドーナツ消費ナンバーワンはカナダ

一番ドーナツを愛し、ドーナツを食しているのは実はカナダなんです。

なんと数年間で10億個となり、1日に換算すると140万個にもなるとか。

そしてカナダでは6個以上もしくは230グラム以上のドーナツを購入する際は税が免除されるんです。

ドーナツだけではなくパイやクッキーなどにも適用される税法ですが、ドーナツへの並々ならぬ愛情を感じますよね。

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