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今や一般的に使われている「ドヤ顔」という言葉ですがその言葉の意味やどんな顔なのかということは正しく理解できているでしょうか。
今回は「ドヤ顔」についての基本的な事から、いつから・誰が言い出したのかということまで詳しくご説明していきます。
ドヤ顔の意味
ドヤ顔とは「どうだ、という自慢気な顔」という意味の言葉です。
自分が何かを成し遂げた時や服装・持ち物などを自慢するときに多くされる表情なんですよ。
ドヤ顔ってどんな顔?
「どうだ、見たか!」と言わんばかりの表情を「ドヤ顔」といいます。
また何かを達成して誇らしい気持ちになった時にもドヤ顔をする人がいますね。
中には誇らしげな顔をしながら自分の自慢話を長々と話し続ける人も居て、「あの人いつまでドヤ顔で喋ってんの?」と思われることも。
ドヤ顔の由来
ドヤ顔の語源となるのは関西の方言である「どうや」です。
標準語の「どうだ!」にあたる方言となっているんですよ。
ドヤ顔は「いつから・誰が言い出した?」
はっきりと「ここでこの人が言った」というのは現在も判明していません。
ですが「ドヤ顔」という言葉自体は関西の芸人さん達の間で使われていた言葉として知られています。
当初は一方言であった「ドヤ顔」ですが、2006年に放送された「M-1グランプリ2006」で使われたことにより広く普及したと考えられています。
ダウンタウンの松本人志さんが審査員として出演しており、フットボールアワーの後藤さんに対し「突っ込んだ後ドヤ顔で見るのやめてくれるかなぁ」と発言したことが普及のきっかけとなったんだとか。
全国放送で国民的お笑い芸人の松本人志さんが発言したということで、番組の視聴者から一般の層へと急速に広まったのではないでしょうか。
ドヤ顔は嫌われる?
ドヤ顔をする人の多くが、周りの人から認められたいという気持ちが強かったりプライドが高いという印象を持たれがちです。
職場や学校など毎日顔を合わす場所で、一度や二度ならいいのですが、毎回ドヤ顔で何かを話されるとさすがに聞く方もうんざりしてしまいますよね。
ここぞという時のドヤ顔にしておき、普段は控えめに話すのがおすすめです。
まとめ
ドヤ顔をするという事は自分で自信を持てるようなことがあるということなので、とても良い事ではあるのですが度が過ぎてしまうのはNG。
ドヤ顔ばかりしていると周りから白い目で見られてしまったり、友人から距離を置かれてしまう可能性もあるのでお気を付けくださいね。