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流行語として広く使われている「エグち」という言葉。
知らない人が聞いたらマクドナルドのメニューの話をしているのかと勘違いされてしまいそうな若者言葉ですが、そんなエグチの意味や正しい使い方を大公開。
わかりにくい若者言葉の1つ「エグち」とは何か、はもちろん、レベチとの違いや例文まで詳しくご説明いたします。
エグちの意味
「エグち」とは、「(物事を比較し)エグさのレベルが違う」という言葉を省略したのがこのエグちです。
「エグいと感じるほど差が開いている」「エグいと感じてしまうほどすごい」という意味があります。
自分と比べて、また何か物事を比較し、その度を越えている凄さや突出した優秀さを表現する場合に多く使われています。
言葉を省略するという若者言葉の特徴が如実に現れているワードですよね。
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エグちの使い方
「エグチ」は若者言葉として、推しの素晴らしさを語る場合、また好きな食べ物や商品を称賛する場合に多く使われています。
また「激しさ」「甚だしさ」を表現する言葉としても使われており、意外とどんなシーンでも使うことのできる使い勝手の良い言葉なんですよ。
「〇〇エグち」と文末につくことが多く、「エグち」と単体で使ってしまうと、本当にハンバーガーの話をしているのかと勘違いされてしまうのでご注意ください。
また文字として表す際は「エグち」と最後の「ち」を平仮名で書くのも使い方の特徴の1つです。
SNSで使われているのはもちろん、リアルコミュニケーションの中でも多く使われている言葉です。
エグちの例文
- 虫刺されの腫れ方がまじエグち。
- え、朝ってこんなに電車混むの?エグちじゃん。
- あの配信者さんの同接人数今日もエグちだった。
- まだ7月なのにこの暑さはエグち。
- 推しの可愛さはグループの中でもまじでエグち。
エグちとレベチの違い
レベチは「自分とレベルがかけ離れていると感じるほど素晴らしい状態」などを指す言葉。
それに対しエグちは「そのレベルの差がエグいほどかけ離れている状態」を指すため、レベルの開き具合が異なります。
レベチよりもエグちの方がよりその差が開いている事を表すため、レベちという言葉では収まらないほど称賛したい場合、また状態が突出している事を表現したい場合はエグちを使うのがおすすめです。
まとめ
自分が好きな物や人を短い言葉で最大限称賛することのできる若者言葉がこの「エグち」です。
最近では夏の高い気温に対しても使われることが多くなっており、エグちという言葉が若年層だけではなく幅広い世代に浸透しているのがわかりますね。
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