7月の記念日

「駅弁記念日」(2025年7月16日の記念日)とは?|今日は何の日

「駅弁記念日」(2025年7月16日の記念日)とは?|今日は何の日

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7月16日は、日本初の駅弁が販売された歴史的な記念日である「駅弁記念日」です。

1885年(明治18年)、宇都宮駅で販売されたおにぎりとたくあんの弁当が、日本の駅弁文化の始まりとされています。

この記事では、駅弁記念日の由来・意味・駅弁の日との違いをわかりやすく解説し、2025年に開催されるJR東日本の記念イベントや、駅弁文化の魅力についても詳しく紹介します!

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「駅弁記念日」(7月16日の記念日)とは?

7月16日は「駅弁記念日」で、1885年(明治18年)に日本で初めて駅弁が販売された日として、国土交通省が2001年に制定しました。

場所は栃木県・宇都宮駅。梅干し入りのおにぎり2個とたくあんを竹の皮で包んだ素朴な駅弁が、その起源とされています。

駅弁記念日と駅弁の日の違い

駅弁に関する記念日は実は2つ存在します。

  • 7月16日:駅弁記念日(国土交通省制定)
    日本初の駅弁発売を記念した歴史的意義重視の日。
  • 4月10日:駅弁の日(業界団体が制定)
    春の行楽シーズンに合わせて設定された、販促・文化振興目的の記念日。

駅弁の日は駅弁をもっと広めよう!という趣旨がメインの日ですね。

旅行に行った時はぜひ各地の駅弁を味わってみてくださいね。

JR東日本の記念イベント|宇都宮駅が舞台

2025年は、駅弁誕生140周年と宇都宮線開業140周年が重なる節目の年です。

JR東日本大宮支社では、7月16日に特別イベントが開催されます。

  • 限定駅弁販売:「いっこく野州どり山菜弁当」1,200円(税込)
  • 販売場所:宇都宮駅ほか、蓮田・久喜・古河・石橋・小山・大宮などの駅構内やマルシェ会場
  • 関連イベント:記念列車「三県地酒で乾杯号」運行、スタンプラリー、鉄道古物オークション ほか

まとめ|駅弁記念日は文化と歴史を味わう日

2025年の「駅弁記念日」は、駅弁文化の原点と進化の両方に触れられる特別な1日。

駅弁は「移動する文化遺産」として、日本の鉄道・食・地域の魅力を繋ぐ存在です。

この記念日をきっかけに、ぜひ旅先や駅構内で駅弁を手に取り、地域の味・物語・歴史に思いを馳せてみてください。

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