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2023年の流行語大賞にノミネートされた「エッフェル姉さん」という言葉ですが、初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか。
今回は「エッフェル姉さん」について、誰の事なのかというのはもちろん、その由来やエッフェル姉さんのスケジュールについても詳しくご説明していきます。
「エッフェル姉さん」とは誰の事?
「エッフェル姉さん」とは、自民党の「松川るい」参議院議員です。
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— 松川るい =自民党= (@Matsukawa_Rui) February 18, 2023
女性局長でしたが、このエッフェル姉さんの炎上がきっかけとなり女性局長を更迭されています。
「エッフェル姉さん」の名前の由来は?
ではなぜ1人の参議院議員が「エッフェル姉さん」と呼ばれるようになってしまったのでしょうか。
それは2023年の7月に松川るい参議院議員が女性局長として参加したフランス研修中にSNSに投稿した1枚の写真が原因です。
フランス「研修」で言っているにも関わらず、まるで観光で訪れたかのようにエッフェル塔の前でポーズを撮った写真は投稿されるや否やSNSで「観光に行っているの?」と大炎上してしまったんですよ。
「エッフェル姉さん」のスケジュールはどんなものだった?
雑誌で公開されている研修スケジュールは、私たち一般人から見てもかなりゆるいスケジュールだと言わざるを得ないものでした。
1日目は夕方6時にフランスに到着後、夕食と団結式を行って終了。
2日目には夕方までは議員との面会が詰め込まれているものの、夕方5時から市内観光、5時半からは自由行動で、そのまま夜8時半からディナークルーズとなっています。
まるで豪華な観光ツアーのようですよね。
研修旅行は5日間の日程が組まれていましたが1日中仕事があるという日はなく、食事以外の自由時間がかなり確保されているスケジュールだったようです。
5日間の滞在で会議や面会、視察などに使われたのは全部で5時間だったとも言われており、このご時世オンラインで完結するのでは?と疑問に思った人も多かったんですよ。
確かに5日間で5時間の仕事時間であとは移動や食事、観光だったとしたら、それは本当に「仕事」と言えるのか?と私たちでも疑問に思ってしまいますよね。
まとめ
この研修旅行には松川議員の妹が参加していたという話も後から出てきており、政治とは全く無関係の妹を公費で連れて行ったのでは、と違う問題も発生していました。
最終的には「妹の分のコストは自分が負担する」となったのですが、この事がバレなければ公費負担になっていたのではと考えるととても怖いですよね。
そんなことも重なり、「エッフェル姉さん」が流行語大賞ノミネートされてしまったんですね。