※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
CDやDVDに関する話題で必ず目にしたり耳にするのが「フラゲ」という言葉。
「フラゲ」とは一体どういう意味の言葉なのでしょうか。
またその使い方は?
今回は「フラゲ」の意味と使い方、「フラゲ日」「フラゲ完了」とは?違法なの?という疑問についてもお答えしていきます。
フラゲの意味
「フラゲ」は、公式やメーカーが設定した発売日よりも前に購入するという意味の言葉で、主に推し活で使われている言葉です。
「スタート合図よりも先に飛び出す」という意味の「フライング」、そして入手するという意味の「ゲット」を組み合わせた言葉です。
フラゲの使い方
SNSなどでは「〇〇のCDフラゲしました」というように、購入報告の形で使われることが多いです。
「フラゲ」という言葉単体で使われるのではなく、文中で使われる言葉。
購入した人しかわからないような商品情報や作品情報をリークする場合は「フラゲ報告」や「フラゲ情報」のような言葉としても使われていますよ。
「フラゲ日」「フラゲ完了」とは
フラゲ日
日本において新作のCDやDVDは毎週水曜日に店頭販売されることが多く、その1日前である「火曜日」をフラゲ日と言います。
ネット通販などでフラゲ日に商品を手にしたい場合は、決められた予約期日があるのでその日までに予約する必要があるのでご注意ください。
フラゲ完了
火曜日になるとSNSでよく見る「フラゲ完了」という言葉ですが、これは「発売日前の購入完了」という購入報告です。
フラゲは違法?
フラゲ行為自体は違法性はありません。
ただフラゲしたものを違法にアップロードしたり複製したりすると一気に著作権侵害となってしまいます。
またフラゲ販売を行う店舗側も法的に違法ではありませんが、メーカーと約束した販売日を破っていることになります。
なので、あまりにも度が過ぎるフラゲを繰り返しているとメーカーからの仕入れ停止などのペナルティが課されてしまうかもしれません。
フラゲのマナー
ネタバレ厳禁
フラゲが嫌われてしまう原因の大きな一つがこのネタバレです。
購入者特典、おまけ映像・音声など媒体によって様々な特典があるかと思いますが、フラゲした人がその情報をSNSなどで流すのはタブーとされています。
CDやDVDならまだいいですが、小説や漫画などの作品でのネタバレは楽しみに発売を待っている人は間違いなく見たくはない情報ですよね。
自慢厳禁
もちろんフラゲできない人も存在するので、フラゲ出来たからといってこれ見よがしにSNSなどで自慢をするのもNG。
「全員が出来るわけではない」という事を頭においてフラゲ報告をした方がよさそうです。
まとめ
今や当たり前となりつつあるフラゲ。
1分1秒でも早く推しの曲や姿を楽しみたいというファン心理そのものですよね。
違法性はありませんが、フラゲしたものを違法な手段で配布してしまうと立派な犯罪となってしまいますので絶対に行わないようにしましょう。
(2024/11/21 23:56:40時点 Amazon調べ-詳細)