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「ふてほど」の意味は不適報道の略?なぜ流行語になった?

ふてほど

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2024年の流行語の発表の後話題になった「ふてほど」。

「知らない」「聞いたことない」「流行ってない」と言われながらも「ふてでほど」は流行語大賞となりました。

一体ふてほどは何の略?と思っている人も多く、「不適切報道」の略?と思う人も多いでしょう。

今回は「ふてほど」の意味と何の略なのか、不適切報道の略と言われる理由やなぜ流行語に選ばれたのか解説したいと思います!

「ふてほど」の意味とは?

「ふてほど」はTBSドラマの「不適切にもほどがある!」を略した言葉です。

ドラマ関連ワードが大賞に選ばれるのは、2013年に大賞に輝いたTBS日曜劇場「半沢直樹」の名ゼリフ「倍返し」とNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ」以来となります。

「不適切報道」の略ではなかったが、使われ始めている

「ふてほど」はドラマの「不適切にもほどがある!」を略した言葉でしたが、知らなかったという人も多く、不適切報道の略だと勘違い人も多くいました。

ただ、不適切報道も略すと「ふてほど」となることから、流行語大賞発表後からはニュースなどを見て「不適切な報道では?」という時に#ふてほどをつけてポストする人たちもでてきており、不適切報道の略としても使われ始めています。

「ふてほど」はなぜ流行語になった?

知らない、使ったことない!と言われることの多い「ふてほど」がなぜ流行語大賞になったのかは疑問が残ったままになっています。

授賞式に登壇した阿部サダヲさんも、「正直、“ふてほど”って自分たちで言った事は一度もないんですけど(笑い)」と発言しています。

主催側が「不適切にもほどがある!」の公式Xで#ふてほど とつけられていたことに配慮したのでは?と言われています。

まとめ

「ふてほど」は知らなかった!「使ってない!」と言う人が多かった言葉ですが、逆に受賞後から使われ始めた言葉となっています。

流行語に選ばれた言葉には納得できるものが多かったなか、知らないと言われている「ふてほど」が大賞となるなど、流行語を選ぶ審査員もしっかりと時代についていく必要があるのかもしれないですね。

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