言葉の意味と使い方

ぎっくり腰や体調不良を気遣うお見舞いメール例文|上司や目上の人

上司や目上の人にお見舞いメールを出す時は、何かと言葉選びに迷ってしまいますよね。

大きな病気で入院している人ばかりでなく、ぎっくり腰や体調不良といった理由で休んでいる人に向けてもお見舞いメールを書くことがありますので、注意点や例文についてまとめてみました。

今回は、ぎっくり腰や体調不良を気遣うお見舞いメール例文|上司や目上の人についてご説明いたします!

ぎっくり腰や体調不良を気遣うお見舞いメールのポイント

お見舞いのメールを送る時に、入れておきたいポイントとなる点がいくつかあります。

それぞれ、例文をあげて確認していきましょう。

1、相手の病状を尋ねる

まずは、相手の状態を尋ねるフレーズがあるとよいでしょう。

  • 腰の具合はいかがですか。
  • お身体の具合はいかがですか。
  • その後の経過はいかがでしょうか。

2、休養をすすめる

あたりまえですが、相手は体が痛かったり具合が悪かったりしますので、「今は休んでください」ということを伝えます。

  • お身体の回復を第一に、ご無理をなさらずに休息なさってください。
  • 今は十分体を休めてください。
  • ゆっくり休んで治してくださいね。

3、回復を祈る

お見舞いのメールなので、相手の回復をお祈りするフレーズは必ず入れたいものです。

重病の人には「早くよくなられますように」などと書くとプレッシャーになるかもしれませんが、ぎっくり腰やちょっとした体調不良程度であれば「早く元気になって、また一緒に仕事しましょう」といった内容でも構わないでしょう。

  • 一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます。
  • また○○さんのお元気なお顔を拝見したいと存じます。
  • 一日も早くよくなられることをお祈りしています。

お見舞いメールで書かない方がいい言葉

ぎっくり腰や体調不良で休んでいる人へのお見舞いのメール、書かない方が良いとされる内容もありますから気をつけましょう。

1、病状をしつこく尋ねる

特に深刻な病気の人には病状をあれこれと尋ねて詮索するのはよくないことです。

ぎっくり腰程度であれば色々聞かれても気にしないという人もいるかもしれません。

ですが、どれぐらい痛いかとかどんな風に具合が悪いかなど、あれこれ聞く必要は全くありませんから、本人から話題にしてこない限りはあまり詳しく聞くものではないでしょう。

2、縁起の悪い言葉

当たり前ではありますが、「もし痛みが長引いたら」「なかなか治らなかったら」というようなネガティブな話題は避けましょう。

病気の人のお見舞いには「死ぬ」とか「失う」といった言葉や、「たびたび」「重なる」「ふたたび」「四」「九」などの縁起が悪いとされる言葉、いわゆる「忌み言葉」は使用しないようにとされています。

ちょっとした体調不良であってもあまり気持ちの良いものではありませんので、縁起の悪い言葉は避けるように気をつけましょう。

3、頑張って

意外かもしれませんが、「頑張って!」というのもお見舞いメールには不適切なフレーズとされています。

病気で苦しんでいる人や、大きな手術を控えて不安な人などに「頑張って」とプレッシャーをかけたり「絶対よくなるよ」などと安易なことを言うのはよくありません。

ぎっくり腰や体調不良は、何日かしたらよくなるものなのでそこまで気を使う必要はありませんが、痛い時や熱が出ている時などに「頑張って」と言われてもどうしようもないものですから、やはりあまり適切とは言えません。

また、上司や社外の人などにお見舞いメールを送ることも多いと思いますが、「頑張って」は本来は目上から目下に向かってかける言葉ですので、そうした意味でも不適切です。

体調を気遣う言葉や回復を祈る言葉などに置き換えてお見舞いの気持ちを表しましょう。

ぎっくり腰や体調不良を気遣うお見舞いメールの例文

ぎっくり腰や体調不良で休んでいる人に送るメールの例文をご紹介します。

友人や親しい同僚にはもっと砕けた言葉遣いで、内容もあまり気を使う必要はないでしょう。

今回は、上司や目上の人にお見舞いメールを送ることを想定した例文です。

上司へ

○○部長

△△です。いつもお世話になっております。

××さんから、部長がぎっくり腰でお休みされていると聞きました。

腰の具合はいかがですか?

昨日ご相談した●●の件については、引き続き進めてまいります。

後日進捗をご報告いたします。

お忙しいとは存じますが、今はご無理をなさらずにゆっくり休んで治してください。

取り急ぎメールにて失礼いたします。

(署名)

社外・目上の人へ

○○様

いつもお世話になっております。

××様より体調不良でお休みされていると伺いまして、心配しております。

お身体の具合はいかがですか。

お仕事の方もお忙しいとは存じますが、まずはお身体の回復を第一に、ご無理なさらないよう休養されてくださいね。

取り急ぎメールにて恐縮ですが、○○様の一日も早いご回復をお祈りしております。

(署名)

まとめ

ぎっくり腰や体調不良の時は、深刻な病気や大怪我などとは違って、しばらくすれば元通り出社できるような状況です。

それでも、心のこもったお見舞いメールがくると嬉しいものでしょう。

長々と書くよりも、明るく簡潔に、回復を願う気持ちを込めることを意識してメールの文章を考えてみましょう。

ぜひ参考になさってくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございました!

ABOUT ME
三角 彩子
大学卒業後、出版社にて秘書・経理補助などの職種を経験。 退職後は塾講師、高校国語(現代文、古文、漢文) の添削指導員などを経て、長女を出産後は在宅でライターをしています。 社会人経験や国語の知識を活かし、秘書検定やビジネスマナー、国語などに関するライティングを主に行なっています。
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