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自転車ヘルメットの日(5月1日 記念日)とは?義務化はいつから?

自転車ヘルメットの日(5月1日 記念日)とは?義務化はいつから?

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自転車ヘルメットの日(5月1日 記念日)とは?義務化はいつから?

近年、その義務化がニュースとなっている自転車でのヘルメット義務化。

その自転車のヘルメットに「自転車ヘルメットの日」という記念日がある事をご存じでしょうか?

今回はその自転車ヘルメットの日についてはもちろん、自転車のヘルメット義務化はいつから?などの疑問も解消できるよう詳しくご説明いたします。

自転車ヘルメットの日はいつ?

毎年5月1日が自転車ヘルメットの日として制定されています。

2016年に制定されています。

自転車ヘルメットの日の由来と意味

自転車やバイクなどの様々なヘルメットを開発・販売しているOGK KABUTO(オージーケーカブト)という会社によって2016年に制定されました。

毎年5月は「自転車月間」となっており、自転車を安全に利用することを利用者に促す月間です。

その最初の日「頭」である5月1日が日付として選ばれました。

自転車でヘルメットを着用することの重要性はもちろん、自転車を安全に利用することの大切さをアピールしたいという思いで制定されました。

自転車ヘルメットの日のイベント

ハッシュタグイベント

自転車ヘルメットの日が近くなると、ツイッター上で投稿イベントが開催されます。

2023年は4月30日より呼びかけが行われていました。

これはハッシュタグと一緒に自分のお気に入りのヘルメットを投稿するというもの。

また自転車に関する「ひやりとした体験」、ヘルメットを着用していてよかったと思う体験も一緒に投稿してほしいと呼びかけています。

ヘルメットの義務化はいつから?

今までは13歳以下のこどもはヘルメットの着用が義務付けられていた自転車。

2023年4月以降自転車でのヘルメット着用が子どもも大人も義務となりました。

なのでこの記事を読んでいる今現在、義務化されているという事になりますね。

努力義務って何?罰則は?

法律で「〇〇しなければならない」「〇〇務めるものとする」と記載されているものを努力義務といいます。

簡単に言えば「出来るだけヘルメットを被りましょう」「自転車に乗る際はヘルメットを被るよう心がけましょう」という事。

基本的には罰則はありませんが、「違反しても大丈夫」というわけではありません。

過去には努力義務の怠りにより損害賠償請求まで行った事例もあるので、あまり甘く見ない方がいいですね。

どうして義務化になったの?

義務化になった背景には「自転車事故の致死率」があります。

自転車事故で致命傷となるのはその半数以上が頭部へのダメージ。

ヘルメット着用時の致死率が0.26%なのに対し、非着用時は0.59%とその差はなんと2.2倍。

大切な命を守るためにヘルメットが義務化されたということなんですよ。

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