妖怪・都市伝説

「ヒバゴン」とは?特徴は?発祥は広島県庄原市?

「ヒバゴン」とは?特徴は?発祥は広島県庄原市?

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「ヒバゴン」は日本の獣人系UMAとして知られている生き物です。

他のUMAに比べあまり詳しくは知らないという人も多い少しマイナーな立ち位置となっています。

今回は「ヒバゴン」について特徴などの基本的な事からご説明していきます。

その発祥は広島?という点についても触れていきますよ。

「ヒバゴン」とは

「ヒバゴン」とは、日本の広島県比婆郡西城町で目撃された獣人系UMAです。

150センチから170センチの身長で、頭が人間の2倍ほどもあるとされています。

全身は茶色の体毛で覆われており、ある程度の知能を有しているため無暗に農作物を荒らしたり人間を襲うといった危害は加えないと言われているんですよ。

「ヒバゴン」の特徴は?

大きな頭部

人間の頭部と比べると約2倍ほどの大きさがあるとされており、頭部の毛はまるでモップのように逆立っているとされています。

知能

完全に野性的ではなくある程度の知能を持っているとされています。

そのため、むやみに農作物を荒らしたり人間に危害を加えることはなく、そういった体験談は一切ないのが特徴です。

鋭い目

目は大きく鋭いとされ、その顔はまるで人間のようだとされています。

「ヒバゴン」の発祥は広島県庄原市?

ヒバゴンが初めて発見されたのは1970年の広島県比婆郡に連なる比婆山連邦です。

現在は広島県庄原市となっています。

その目撃地である比婆山にちなみ「ヒバゴン」と名付けられたんですよ。

1974年にはヒバゴンと思われる獣人の姿が写真に収められたこともありますが、1982年に目撃されたのを最後に比婆山周辺での目撃情報は出ていません。

ですが1980年に山野町で、1982年に「久井町」でヒバゴンのような獣人が目撃されておりそれぞれ「ヤマゴン」「クイゴン」と呼ばれています。

ヒバゴンが居住地を移した可能性もありますが、同じ個体であるのかは未だ判明していません。

現在では庄原市のマスコットキャラクターとして愛されているヒバゴン。町おこしという重大な任務を背負い、交通安全を呼び掛けたりと広く愛される存在になっているんですよ。

西城町で「町の人気者は?」と聞くと「ヒバゴン!」と答えが返ってくるほど人気になっているので、ぜひ一度会いに行ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

UMAでありながら危害を加えず、今では町の人気者となっているヒバゴン。

UMAがその地域のシンボルとなるのは決して珍しい事ではありませんので、町おこしの一端を担っている可愛いヒバゴンに会い、お散歩がてら本物のヒバゴンを探してみるのもいいかもしれませんね。

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