言葉の意味と使い方

「保活」の意味と使い方とは?何するの?いつから?

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子どもを持つお父さん・お母さんの永遠の課題と言っても過言ではない「保活」。

聞いたことはあっても何をすればいいのかわからない、いつからはじめればいいのかわからないという方も多いと思います。

今回は「保活」の意味や使い方など基本的な事からいつから、何をするのかという事まで詳しく解説していきます。

「保活」の意味

「保活」とは、保護者が自分の子どもを保育園に入園させたいと考えてする活動を指す言葉です。

生後2か月から入園させることが出来る保育園ですが、入園できる園児の数には限りがあります。

ニュースなどでも耳にする「待機児童」とは、認可保育園入園が出来ず待機している児童という意味であり、地域によってばらつきはありますがほぼ日本全国で問題となっているものでもあります。

「保活」の使い方

主に子どもを持つお父さん・お母さん達の会話の中で使われる言葉です。

今保活はここまでやった、これから保活を始めるなどの文章はSNSでも多く使われています。

「保活」の例文

  • 「もう保活始めた?うちの地域けっこう厳しそう」
  • 「保活のために点数上げる努力しないとかな〜」
  • 「もう保活は諦めて幼稚園にしようかな」

「保活」とは何をするの?

一言で「保活」と言ってもやることは多岐に渡ります。

  • 保育園の情報収集
  • 保育園の見学
  • 自分の点数の確認
  • 申し込みの準備
  • 申し込みの手続き

などです。

「保活」は何から始めればいい?

まずは自分が子供を入園させたいと思う保育園を探すところから保活はスタートします。

自宅近隣にあるのか、職場の近くなのか。送り迎え出来るか。

送り迎えを伴う保育園にとってその場所はとても重要となります。

またその保育園の口コミなどもしっかりとチェックするのも保活の1つです。

自分が子どもに与えたいと思っているのが「厳しさ」なのか「楽しさ」なのか、という点に重きを置いて保育園の雰囲気はどうか、職員同士の雰囲気はどうかという事をチェックしてください。

「保活」はいつから始める?

認可保育園へ4月から入園を希望する場合、1年前の4月から活動を始めるのが一般的だと言われています。

基本的に10月から12月で「4月入園」の園児の申し込みが行われ、翌年1月・2月に選考と結果の通知が行われます。

見事内定した場合はそのまま入園準備に進むことが出来ますが、もしも選考から漏れてしまった場合、二次申し込みの手続きをする必要があります。

二次選考の結果が出るのは2月から3月であり、落ちてしまった時の事を考えると4月入園を目指すためには前年の4月「1年前」から保活をするのがおすすめです。

まとめ

出産後も働きたいと願う女性が増えたことや、出産してからも働かなければならないやむを得ない経済状況の家庭が増加したことで、保育園そのものの数や保育士さんの数が絶対的に不足しているのが現状です。

認可外保育園は価格が高額になってしまうこともあり、認可保育園だけに絞って考えるなら1年以上前から保活をするのがセオリーとなっているようです。

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