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「インプレッション」という言葉を聞いたことはありますか?
ビジネスの世界、特にWeb業界や広告業界の方々は、よく聞く言葉になってきたと思います。
しかし、聞いたことはあるものの、実際に聞かれたら説明は出来ないという方も多いのではないでしょうか?
ここでは、その「インプレッション」という言葉について解説します。
目次
「インプレッション(impression)」とは?
「インプレッション」とは英語の「impression」で、日本語で「印象」や「感銘」という意味の言葉です。
主にWeb業界のビジネスーシーンでは「インプレ」とした省略形の使われることも多く、「印象付け」の意味で製品を販売したり、アピールする際の戦略を指します。
またSNSや配信系サイトやアプリのユーザーであれば、「インプレッション数」として、とてもなじみのある言葉かと思います。
「インプレッション」の使い方
「インプレッション」とは、日本語で「印象」という意味でしたね。
日本のビジネスシーンにおいて、「インプレッション」がどのように使われているか、実際の使用例を見てみましょう。
- ファーストインプレッション
- インプレッション数
- 強いインプレッションを与える
などですね、それぞれ詳細を見てみましょう。
ファーストインプレッション
「ファースト・インプレッション = first impression」とは、日本語で「第一印象」という意味です。
「インプレッション」と聞いて、もっとも広く一般的に耳にする言葉ではないでしょうか。
最初に顔を合わせた時の第一印象が大切であるとするセールスや営業などの分野で、よく用いられる言葉です。
インプレッション数
「インプレッション数」とは、web媒介において広告が表示された回数のことです。
単に「インプレッション」ということも多いです。
広告が表示された回数が多いということは、その広告がインターネットユーザーの目に入る機会が多い、ということですので広告業界において、とても重要な指標の一つですね。
ちなみにですが、似たような言葉で「リーチ数」というものがあります。
「リーチ数」とは、その広告を見た「人数」のことです。
ある人が広告が掲載されたウェブページを見て、しばらくしてから同じウェブページをもう一度、閲覧した場合、インプレッションは2回になりますが、リーチ数は同じ人が見ているので1人となります。
強いインプレッションを与える
「強いインプレッションを与える」と表現した時は、そのまま「強い印象を与える」という意味です。
プレゼンテーションや広告において、印象の強くないものをたくさん出しても効果は薄いですよね。
しっかりと、自分のメッセージや広告の内容を相手に伝えるために重要なポイントです。
「インパクト = impact」に近い意味となりますね。
英語でネイティブはどのように使う?
「インプレッション」という言葉を実際の英語圏では、どのように使っているのでしょうか。
英語圏でも「impression」として「印象」という、そのままのニュアンス/意味で使えます。
もちろん、web業界での「インプレッション数」としての意味も、そのまま使えます。
実際の英語圏での使用例として、以下の例文を参照ください。
「impression」の英語例文
Ex 1) First impression is the key for a good relationship.
(よい人間関係の構築には第一印象がカギです。)
Ex 2) His behaviour/attitude gave a good impression for all around.
(彼の態度は、周りにとてもいい印象を与えた。)
Ex 3) I was under the impression that you are 10 years old.
(私の中で、あなたはまだ10歳の印象でした。)
「いい印象を与える」は「Give a good impression」となることも合わせて思えておくとよいかと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
ビジネスなどの場面で、耳にするようになってきた「インプレッション」という言葉の意味と、その使い方、そして英語での例を見てみました。
それらを通じて、「インプレッション」という言葉を理解できたかと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。