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イノベーションの意味とは?クリエイティブとの違いと英語での使い方も解説|例文つき

イノベーションの意味とは?クリエイティブとの違いと英語での使い方も解説|例文つき

「イノベーション」という言葉を聞いたことはありますか?

ビジネスの世界で、ここ数年で一気に耳にする言葉になってきたなと感じますよね。

最近、富士ゼロックスは「富士フイルムビジネスイノベーション」へ社名を変更しましたよね。

テレビCMで見た人もいるかもしれません。

しかし、聞いたことはあるものの、実際に聞かれたら説明は出来ないという方も多いのではないでしょうか?

ここでは、その「イノベーション」という言葉について解説します。

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「イノベーション(innovation)」とは?

「イノベーション」とは英語の「innovation」で、日本語では「革新」や「刷新」を意味する言葉です。

また、「イノベーティブ = innovative」というのは、「イノベーション」の形容詞で「革新的な」という意味の言葉です。こちらも合わせて覚えておきましょう。

ヨーゼフ・シュンペーターとは?

この「イノベーション」という概念を生み出したのは、ヨーゼフ・シュンペーターというオーストリア出身の経済学者です。

シューペーターは「イノベーションは」市場経済が成り立つためには必要不可欠なものとして、以下の5つをイノベーションの定義としました。

  1. 新しい生産物の創出(プロダクトイノベーション = product innovation
  2. 新しい生産方法の導入(プロセスイノベーション = process innovation
  3. 新しい市場の開拓(マーケットイノベーション = market innovation
  4. 新しい資源の獲得(サプライチェーンイノベーション = supply chain innovation
  5. 新しい組織の実現(オーガニゼーションイノベーション = organization innovation

「クリエイティブ(creative)」との違いは?

似たような意味を持つ言葉で「クリエイティブ」というのも、よく耳にしますよね。

「クリエイティブ = creative」は英語で「創造性のある」という意味です。

確かに「イノベーティブ」と近いですが、ニュアンスが違います。

「タッチパネルという創造性のある(クリエイティブな)アイディアと技術をもとに、iPhoneを発売し、イノベーションを起こした」という例文が、二つの違いを分かりやすく説明しているかと思います。

「リノベーション」との違いは?

他の似た意味を持つ言葉として「リノベーション = renovation」があります。

こちらも日本語では「革新」という意味ですが、「イノベーション」は新らしい価値の創造、「リノベーション」は既存の価値の更新を意味します。

最近、流行りの「リノベ物件」とは、「リノベーション物件」の略語です。

古い物件の大きな骨組み等はそのまま利用し内装や外装をなどを一新することで、低い予算と短い納期で、そのものの価値を更新していると言えます。

「イノベーション」の使い方

「イノベーション」とは、日本語で「革新」や「刷新」という意味でしたね。

ビジネスシーンで使われることが多い言葉ですが、実際どのように使われているか例文を見てみましょう。

  • 古い慣習にとらわれていてはイノベーションは生まれない。
  • iPhoneの発表は、まさに携帯業界のイノベーションだ。
  • AIというイノベーションは人の職を奪うだろう

英語でネイティブはどのように使う?

同じ「イノベーション」という言葉を実際の英語圏ではビジネスの場面で、どのように使っているのでしょうか。

英語圏でも「innovation」として、そのままのニュアンス/意味で使えます。

実際の英語圏での使用例として、以下の例文を参照ください。

「イノベーション(innovation)」の英語例文

Ex 1) It is a great innovation in the car industry.

(それは車業界の大革新だ。)

Ex 2) He brings technological innovation in IT.

(彼はIT の世界に技術革新をもたらした。)

Ex 3) The innovation will not happen with traditional approaches.

(伝統的な方法とっていてはイノベーションは起きないだろう。)

まとめ

いかがでしょうか?

ビジネスなどの場面で、耳にするようになってきた「イノベーション」という言葉の意味と、その使い方、そして英語での例を見てみました。

それらを通じて、「イノベーション」という言葉を理解できたかと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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