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イシューの意味とビジネスでの使い方!プロブレム・タスクとの違いや英語での使い方|例文つき

イシューの意味とビジネスでの使い方!プロブレム・タスクとの違いや英語での使い方|例文つき

「イシュー」という言葉を聞いたことはありますか?

政治の世界やビジネスの世界で、よく使われる言葉かと思います。

出版されたのは10年ほど前ですが、今なお、ビジネスパーソンのバイブルの一つと言われる「イシューからはじめよ」などでも、おなじみですよね。

ですが、聞いたことはあるものの、実際に聞かれたら説明は出来ないという方も多いのではないでしょうか?

ここでは、その「イシュー」という言葉について解説します。

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「issue(イシュー)」とは?

「イシュー」とは英語の「issue」で、日本語では「課題」や「問題」「論点」を意味する言葉です。

また、「issue」には、もう一つ「発行物や雑誌の号」という意味があります。

出版業界ではこちらのほうが、なじみがあるかと思います。

以下では、前者の「課題」や「問題」という意味について焦点を当てていきたいと思います。

「プロブレム」との違いは?

「問題」と言われると「プロブレム = problem」が真っ先にイメージされると思います。

確かに似たような意味ですが、プロブレムは「表面的な」「直接的な」問題を示すときに用います。

対して「イシュー」は、これから取り組むべき問題という意味です。

「電池が壊れた」というのはプロブレム。

その原因の「接続が悪くなっていた」というのがイシューとなりますね。

「タスク」との違いは?

似たような場面で「タスク」とい言葉を聞くと思います。

「タスク」は英語の「task」で日本語では「課題」訳されたりしますがニュアンスとしては「やるべき仕事」です。

「イッシュー(問題)を特定してからタスク(やるべき仕事)を考えよう」となりますね。

「イシュー(issue)の使い方

「イシュー」とは日本語で「課題」や「問題」「論点」という意味でしたね。

ビジネスシーンで使われることが多い言葉ですが、実際の使用例を見てみましょう。

  • イシューを特定する
  • クリティカルイシュー
  • イシューツリー

などがあります。一つ一つ詳細を見ていきましょう。

イシューを特定する

「イシューを特定する」とは、「何を考えるべきか」や「問題の根本」を特定することを指します。

イシューの特定が間違えていると、全てのプランがズレてしまうので、丁寧かつ慎重に行いましょう。

クリティカルイシュー

「クリティカルイシュー」とは英語で「critical issue」で「最重要問題」という意味です。

ある案件に対して複数のイシューが挙げられたときに、その中で一番重要で肝となるイシューを指します。

イシューツリー

「イシューツリー」とは、議論の全体像を把握しやすくするために用いられるツールで「ロジックツリー」と呼ばれることもあります。

なぜ業績が悪化したのか?という議論に対して、

  • 「売上が下がったからか?」
  • 「利益率が下がったからか?」
  • 「経費が上がったからか?」

と細分化しながらツリー上に表示することで、問題を整理する目的で用いられます。

英語でネイティブはどのように使う?

同じ「イシュー」という言葉を実際の英語圏ではビジネスの場面で、どのように使っているのでしょうか。

英語圏でも「issue」として、そのままのニュアンス/意味で使えます。

実際の英語圏での使用例として、以下の例文を参照ください。

「issue」を使った英語例文

Ex 1) First, let’s identify the issue.

(まずは、問題の特定をしましょう。)

Ex 2) I think it is setup issue.

(それはセットアップの問題だと思います。)

Ex 3) Please resolve the issue quickly.

(問題の解決を急いでください。)

「問題の特定」は「identify the issue」と、「問題の解決」は「resolve the issue」となることも、覚えておくといいと思います。

まとめ

いかがでしょうか?

ビジネスなどの場面で、耳にするようになってきた「イシュー」という言葉の意味と、その使い方、そして英語での例を見てみました。

それらを通じて、「イシュー」という言葉を理解できたかと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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