転職体験談

新卒半年で辞めて思った「自己分析」の必要性【体験談】

新卒半年で辞めて思った「自己分析」の必要性【体験談】

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新卒でせっかく入った会社だけど、しんどいしもう行きたくない・・。

しかも面接で言われたいたことと違った場合は辞めたくなってしまうのも仕方がないですよね。

今回は新卒半年で退職したAさん(35歳/サービス業)の体験談をご紹介します。

就活中の方もぜひ参考にしてみてください。

新卒で入社した会社はいきなり給料20%カット!

新卒で入った1社目の企業が業績不振で途中から給料を20%カットしだすと言われて、会社の将来に不安を持ちました。

そして、ボーナスも面接時の言われた額が貰えずに7万円しかもらえませんでした。

仕事時間もシフト制で2週間ごとに日勤と夜勤を繰り返す日程で体の調子もおかしくなり体調も崩しました。

職場環境も過酷で製鉄会社でスクラップを溶かすために電気炉で溶かすため、現場の温度が80度くらいになり、火花も飛び散り火傷も絶えす、騒音も大音量で耳栓を常にしなけばなりませんでした。

装備もヘルメット、防塵マスク、ゴーグルに安全靴の完全装備で作業しなければならずに、それでも床が厚くて靴底が一か所に留まってると溶けていくので常に動いていなければなりませんでした。

特に夏場はクーラーを効かせても暑くて何時熱中症になるか分からい状況でした。

しかも何回か設備も老朽化してるのでクーラーが壊れて使用出来なくなり地獄の様な暑さで現場作業しなければならない時もありました。

働いてる上司や同僚も荒っぽい人が多くて、仕事上でミスをすると直ぐに殴ってきたり、スパナやドライバーなどの作業器具が飛んできました。

正直今だったら、パワハラ防止法で訴えても良い様な理不尽な仕打ちをうけました。

部署もよく変えさせられてしまい一つの部署に留まりませんでした。

人間関係も良好な関係を築く事も出来ずに段々と険悪になっていきました。

以上の事もあり、入社して5か月目位になるとノイローゼ気味になり徐々に心を病んで行きました。

しまいには、会社に行くことも出来なくなり自然と休みがちになり結局退職届けを提出する事になりました。

>>新卒4ヶ月で辞めても再就職できた!ブラック企業にいるより転職しよう!【体験談】

退職に親も賛成。再就職の道へ

辞める時に親は健康を害しても仕事はヤルものではないと言ってくれたので退職には賛成でした。

上司の対応は、素っ気なく辞める人が多いのか、「あーまたか」と言う感じの印象でした。

退職後は、まず体調を取り戻すことに専念して暫く静養する事になりました。

経済的には半年で辞めてしまったので、失業保険もらえず厳しい状態でしたが、親の援助もあり再就職活動は焦らずにマイペースに活動する事が出来ました。

その為、冷静に自分の出来る事や、仕事の適性や自分の置かれている状況で何が出来るのかを考えながら慎重に仕事を探す事が出来ました。

再就職の面接時に聞かれた事は、やはり前職は、どの様な理由で辞めたのかを聞かれ、仕事に対する考え方や、今までの学生時代も含めて頑張ってきたことなどを聞かれた覚えがあります。

新卒で辞めようと思っている人へ

最後に新卒で会社を6ヶ月以内で辞めようとしてる人達へのアドバイスとして、

まず自己分析を徹底的にして、自分の適性を把握してから本当に自分は何が仕事でしたいのかを考えてから職場は辞めた方が賢明です。

出来れば失業保険が出る1年間今の仕事を頑張って辞めれば、辞めた後も自己都合だと失業保険は3か月待ちになってしまいますが、

経済的に余裕を持ちながら再就職活動が出来ると思います。

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