※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
かつては社会現象にもなり、流行語大賞にもノミネートされた「カープ女子」をご存じでしょうか。
現在はどうなっているの?と疑問に思う人も多いかと思います。
今回はそんな「カープ女子」について意味や特徴などの基本的な事から、もう消えた?いつから流行したの?など様々な視点から解説していきます。
「カープ女子」の意味
「カープ女子」とは、日本のプロ野球の球団「広島東洋カープ」を応援する女性のファンを指す言葉です。
野球だけではなく様々なスポーツにおいて「女性ファン」というブームを巻き起こした火付け役とも言われています。
「カープ女子」はもう消えた?
「カープ女子」という言葉が大流行したのは2014年頃ですが、「カープ女子」現在ではそこまで聞くことは無くなりました。
ですが、「カープ女子」が消えたわけではありません。
現在もカープが試合をする球場には真っ赤なユニフォームを身にまとい応援する「カープ女子」の姿が見られます。
ただカープ自体が弱体化してしまった事と、女性ファンが一定数定着したことにより、わざわざ「カープ女子」と銘打つことが少なくなったことにより、目にする機会が減ったという訳ですね。
「カープ女子」の特徴
真っ赤なユニフォームにカンフーバット
試合を観戦する際はユニフォームを着用し、手には応援グッズであるカンフーバットが握られているのが特徴です。
若手選手を応援
ベテラン選手ではなくカープに入団したての若手選手を応援する人が多いのが「カープ女子」の特徴と言われています。
2軍から1軍へと昇り詰める過程を一緒に楽しみ、長期間にわたって応援していくのが「カープ女子」なんです。
「カープ女子」はいつから流行した?
カープを応援する女性が増えてきたのが2011年頃であり、その女性ファンがテレビや雑誌といったメディアに取り上げられ始めたのが2013年頃です。
2014年には流行語大賞にもノミネートされているため、広く流行しはじめたのは2011年頃と言えるのではないでしょうか。
まとめ
カープのチームカラーが赤ということもあり、女性が身に着けやすい事も相まって「カープ女子」という言葉が広まったのではないでしょうか。
公式からもアクセサリーなどのグッズが販売されていたり、女性だけが入ることの出来るファンクラブが設けられているんです。
自分が目を付けた若手選手が1軍で大活躍した時の喜びを全身で感じる事が出来る「カープ女子」は単なる野球の応援だけではない楽しみ方を見出しているのかもしれません。