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オタク用語として使われている「鍵開け」「鍵閉め」という言葉についてご説明していきます。
決して玄関や窓の鍵の事を話しているわけではありません。
今回はその界隈に居ないとわからない「鍵開け」「鍵閉め」について、意味や使い方と言った基本的な事から、嫌われる?という疑問まで詳しくご紹介いたします。
「鍵開け・鍵閉め」の意味
「鍵開け」とは握手会やお渡し会、ファンミーティングなど推しと接触できるイベントで一番最初にそのアイドルと交流する人を指す言葉です。
反対に「鍵閉め」は推しとの接触イベントで一番最後に交流する人を指す言葉です。
イベントの鍵を開ける、イベントの鍵を閉めるという意味があるんですね。
「鍵開け・鍵閉め」の使い方
SNSなどで「鍵開けした」「鍵閉め」したというようにイベントの参加報告とともに使われることが多いです。
人生初!などならまだいいのですが、あまりに鍵開けや鍵閉めを連投してしまうとマウントだと取られてしまい「鍵開け厨」「鍵閉め厨」と呼ばれてしまう可能性もあるので注意が必要です。
「鍵開け・鍵閉め」の例文
- あの人いつもSNSで鍵開けアピールしてるよね。
- 人生初の握手会の鍵閉めしてきました!
- 今日は鍵閉めチェキ撮れて嬉しかったなー。
「鍵開け・鍵閉め」は嫌われる?
鍵開けはさほど嫌われる傾向にはありませんが「鍵閉め」はスタッフさんや演者から嫌われる可能性があると言われています。
というのも鍵閉めしたいあまりになかなか列に加わらず、列が短くなるのを待っている人が居るからです。
こういった人達は「鍵閉め厨」と呼ばれ、参加者の列を閉じることが出来ないためイベント時間の延長や運営の仕事増大に繋がり、また演者の休憩時間を奪ってしまう事に繋がるため嫌われているんですよ。
「鍵開け・鍵閉め」のメリットは?
鍵開け
一番最初に推しと交流することが出来ることが一番のメリットになります。
そのイベントがグループ全員と交流するものの場合、推しとの会話を他のメンバーが聞いている事が多く、推しだけではなく他のメンバーとも話が弾みやすいのがメリットです。
鍵閉め
鍵閉めには「推しの印象に残りやすい」というメリットがあると考えられていますが、これは実は間違いで、実は鍵閉めには特にメリットはないと言われています。
鍵閉めが強いのではなく、鍵を閉めることが出来るオタク自体が強いんですね。
まとめ
推しと交流できるイベントで最初と最後になるのはもちろん特別感があり嬉しい事ではありますがあまりそこに固執しすぎると、「鍵開け厨」「鍵閉め厨」と言われて嫌われてしまう可能性が高いです。
最初と最後じゃなくても会えるだけで最高!と思えればどんな現場でも楽しめる事間違いなしですよ!