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転職の基礎知識

海外出張が多い仕事に転職したい人へ!先に知っておくべきメリット・デメリットとは

海外出張が多い仕事に転職したい人へ!先に知っておくべきメリット・デメリットとは

「海外出張」と聞くと、なんとなく「かっこいい」というのが最初の印象ではないでしょうか。

語学などを活かして海外出張がある仕事に就きたい!転職したい!と思う人も多いかと思います。

ただ、何も知らずに海外出張が多い仕事について「こんなはずじゃなかった」とまた転職を希望する人も多いのです。

今回は、海外出張が多い企業に勤めていたTETSUさん(40)にメリット・デメリットを伺いました。

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海外出張が多い会社でのメリット

現在40歳で海外在住、家族は妻(現地人)と子供が二人います。

私は日系の商社に長年勤務していたこともあり、ほぼ2ヶ月に1回ぐらいのペースで3-5日間ぐらいの海外出張を繰り返すような生活を送っておりました。

こういう業種に関しては関心を持たれる方、逆に敬遠される方と様々かと思いますが、自分の中では非常にメリットの多い業種だと考えています。

【メリット1:会社のお金で自身の知見を広めることが出来る】

出張先の中には例えばアフリカの国(地理的にも心理的にも遠い)もありました。

こうした国に自分がプライベートで旅行することは普通考えられないと今でも思っています。

アフリカは極端な例かもしれませんが、割合近いアジアの国でも、日本国内でも自分が行ったことがないところへ仕事で行くというのは自分にとってはドキドキする経験で、

いつも出張の話が出るたびに自分はまず手をあげよう、というスタンスを取っています。

出張先で得られた経験や人脈は自分にとってかけがえのない財産になると思っています。

【メリット2:出張先では自分の時間を確保できる】

出張先では日中の業務を終えた後は基本的には自分の時間になるので、その町にもし旧知の知り合いがいたりすれば久しぶりの再会を果たすこともできますし、もし観たい映画などがあったりすればYoutubeなどで観たりも出来ます。

家族がいる場合、帰宅後も意外と自分の時間がとれないことが多いので、出張のような機会を使って自分のやりたいことが出来るのも出張のメリットかな、と思います。

【メリット3:出張手当がつく】

会社の規定によって変わりはあると思いますが、出張に行くと給料や出張経費とは別に手当てが会社より支給されるケースがあります。

特に海外出張の場合、出張先の国の物価に応じて結構高額な手当てを支給してもらえる場合もあります。

そういった出張を何度か重ねると数万円単位でお金がたまることになり、これを使って家族と一緒に旅行に行ったりすることも出来ます。

【メリット4:自分の将来のキャリアアップ】

メリット1で記載させていただきましたが、会社として出費の伴う出張を命じるとき、やはり誰を差し向けるかというのは慎重に判断するケースが多いと思います。

その時に選ばれる社員は「この社員であれば出張先でも何とか上手くやっていくだろう」という期待を持って送り出される場合が多いはずです。

そこのベースの上に、出張先で得た経験や知識をプラスすることで、この社員が会社の中で他の社員に比較して出世をしていく可能性が高いことは一般的に言えるのではないかと考えています。

また海外出張の場合、異言語や異文化の中で仕事をしていく訳ですので、やはり職歴としてはプラスになると思います。

昨今は日本国内より海外とのビジネスのほうが比率が高まっている会社が多くなっているようなので、海外経験が豊富な方はそういった業界向けの転職でも非常に有利ではないでしょうか。

デメリットとは?

一方、出張によるデメリットについてもお伝えしてみようと思います。

【デメリット1:家族と過ごせる時間が減ってしまう】

海外出張の場合や宿泊を伴う国内出張の場合、どうしても家族と過ごす時間が減り、普段妻と分担していることが出来なくなります。

例えば子供の学校への送り迎えなどです。

出張中は妻にどうしても負担が増えてしまうので、出張が決まった際にはなるべく早く相談をして、実家の両親にヘルプを頼むなりの対応をしておく必要があると思います。

【デメリット2:危険な目に遭うことがある※特に海外出張の場合】

一般的に日本は世界中でも一番安全な国のひとつ、と言われています。

これは海外出張へ行くと本当に心から感じることです。

海外出張の場合、どうしても出張先の安全情報(安全/危険な場所の分別、どういった行為を慎むべきかなど)が良く理解できていないケースがあります。

これは急な出張で事前リサーチをする時間が限られている場合に頻発します。

無知が原因で犯罪に巻き込まれるケースが高くなるというのは知らない所に行く以上、どうしても発生するリスクとなります。

また、環境が全く異なる国へ行った場合、特有の病気にかかるケースがあります(例:マラリアなど)。

それらに出張中に無意識に感染、帰国後に発症した場合、その病気自体が日本ではほとんど存在しないため治療法や専門医の特定に時間がかかることがあります。

そういった面も出張のリスクとして挙げられるかと思います。

上記自身の経験から出張のメリットとデメリットを記載させていただきました。

何かのご参考になれば幸いです。

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