言葉の意味と使い方

結婚報告メールを取引先や社長に送る時の例文やマナーは?

結婚は人生の一大イベントですが、嬉しいばかりでなく結婚が決まったらやるべきことがたくさんあるものです。

職場関係の人への結婚報告もその一つです。

しかも、普段から身近にいる上司や同僚と違い、取引先や社長といった人への報告はどのようにすればよいのか、迷ってしまうのではないでしょうか。

人生にそう何度も何度もあることではないからこそ、いざという時にどうすれば失礼なく結婚報告ができるのか、ぜひ知っておきましょう。

今回は、結婚報告メールを取引先や社長に送る時の例文やマナーは?についてご説明いたします。

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結婚報告はメールでいいの?

結婚報告を仕事関係の人にしたい時、メールで済ませられたら便利ですよね。

でも、結婚という大事な報告を、メールで済ませてしまってよいものでしょうか。

結論から言うと、上司などには直接会って報告するのがマナーです。

特に直属の上司は、普段からお世話になっている方なのでできるだけ直接顔を合わせて報告しましょう。

他にも、同じ部署でいつも顔を合わせている人などには、メールではなく直接報告した方がよいです。

ただ、人数が多い、なかなか顔を合わせられないといった事情がある場合は、わざわざ結婚報告のために集まってもらったり、電話で時間を取ったりというのも気が引けますからメールで報告することになるでしょう。

  • 職場への結婚報告は直接会って報告するのが基本
  • 直接報告が難しい場合はメールでもよい

結婚報告メールを取引先に送る時の例文やマナー

場合によっては取引先や、自社の社長に結婚報告をする場合があります。

気心の知れた間柄の上司や同僚にするのとはまた違い、どのように書けばいいのか、何を書けばいいのかと心配になるのではないでしょうか。

取引先への結婚報告のマナー

まず、基本的には取引先への結婚報告は、必要ありません

プライベートですし、仕事上の関係ですから、仕事に特に影響がない場合は結婚報告をしなくてもよいです。

取引先の担当者と普段から気心が知れていて世間話などする間柄であれば、雑談の一つとして伝えることはもちろん問題ありません。

ただし、結婚によって仕事に影響が出る場合はメールなどで早急に連絡しておくことが必要です。

結婚によって例えば次のような変化があることがあります。

  • 苗字が変わる
  • メールアドレスが変わる
  • 担当する仕事の内容や勤務地が変わる
  • 退職する

こうしたことは、知らせないままだと仕事に支障をきたしてしまいますよね。

「結婚報告」ではなく、「苗字変更のお知らせ」などとしてメールで連絡するとスムーズです。

取引先への結婚報告メールの例文

件名 苗字変更のご連絡 ××株式会社 ○○(旧姓)

 

○○株式会社

営業部 ○○様

 

平素は大変お世話になっております。

××株式会社 ○○ ○○子です。

さて、私事で大変恐縮ですが、この度結婚し、苗字が●●となりましたのでご連絡させていただきました。

苗字変更に伴い、メールアドレスも下記へ変更となりますので、よろしくお願いいたします。

(新しいメールアドレス)

なお、今まで通り仕事は続けてまいりますので、変わらぬお引き立てのほどよろしくお願いいたします。

 

××株式会社 ●● ○○子(旧姓○○)

新しいメールアドレス

結婚報告メールを社長に送る時の例文やマナー

社長への結婚報告のマナー

まず、社長に結婚報告の必要がない場合もあります。

というのも、大企業であれば社員数も多く勤務地も色々、入社以来社長と直接話したことがない社員も多くいます。

社長も社員一人一人まで知っているわけではありません。

このような場合は、わざわざ社長に結婚報告をすると言うのは現実的ではありませんので、直属の上司など自分を知っている間柄の上司に報告をするにとどめておくのでよいでしょう。

一方、規模の小さな会社であれば、社長にも報告をすることが多いでしょう。

社長といえども毎日一般社員と顔を合わせて挨拶や会話をしていたり、じかに仕事のことを話し合ったりしていることもあります。

こうした場合は社長への結婚報告をするということになります。

目上の方への報告ですので、直接会って報告するのがマナーです。

メールや電話は避けた方がよいです。

どうしても事情があって、直接報告ができないという場合のみメールで報告することを考えましょう。

社長への結婚報告メールの例文

○○社長

 

お忙しいところ失礼いたします。

私事で恐縮ですが、この度結婚することになりました。

相手は○○会社の○○さんという方です。

結婚式は○月○日に○○ホテルで行う予定です。

社長にもぜひご列席いただきたいと思っております。

詳細につきましては後日改めて招待状をお渡しいたします。

本来ならば直接お会いして報告をすべきところ、メールでのご連絡となり失礼いたしました。

近いうちに改めてご挨拶させていただきます。

今後とも変わらぬご指導をよろしくお願いいたします。

 

○○○○

これは社長を結婚式に招待する場合の例文ですが、結婚式に招待しないとか、結婚式をしないなどいろいろな場合がありますから、状況に応じて

  • 結婚式は親族だけで済ませることになりました
  • 結婚式は行わず、親族のみで食事会を開くこととなりました

などとしましょう。

いずれにしても社長にメールで結婚報告というのは失礼ですので、

  • 直接報告すべきところメールになってしまったお詫び
  • 改めて直接報告させていただきたい

などのフレーズがあった方がよいでしょう。

まとめ

社長をはじめ目上の人への結婚報告のメールは、直接会って伝えられないという場合に送るようにしましょう。

また、取引先には「結婚しました」ということ自体は特に伝える必要はありませんが、結婚によって仕事に影響がある場合は速やかにメールで連絡しましょう。

結婚報告をどうするかは、相手とどのぐらい親しいかなどによって変わってくることなので、一概に言えることではありません。

ですが、基本的なマナーを理解して、メールで結婚報告する時には是非今回の記事も参考になさってくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございました!

ABOUT ME
三角 彩子
大学卒業後、出版社にて秘書・経理補助などの職種を経験。 退職後は塾講師、高校国語(現代文、古文、漢文) の添削指導員などを経て、長女を出産後は在宅でライターをしています。 社会人経験や国語の知識を活かし、秘書検定やビジネスマナー、国語などに関するライティングを主に行なっています。