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基本情報技術者を独学で取りたい!と思った時に迷うのがテキストなどではないでしょうか?
書籍もたくさんありますし、便利なサービスも増えているなかでどれを選んでいいのかまず迷ってしまいますよね。
今回は基本情報技術者を取得したあーこさん(21)が実際に使っていたおすすめのサイトやテキストについて伺いました。
基本情報技術者を独学で取得するためのおすすめ勉強法

わたしは大学の情報系学部に所属しており、基本情報技術者に関しての授業を受けていたのでその流れで取ることにしました。
就職先に関してもIT業界を考えていたので、役に立つと思ったことも理由の一つです。
まず基本情報技術者を独学で取得するためのおすすめ勉強法やテキストを紹介します。
私は大学で基本情報技術者に関する授業を受けていましたが、この授業は資格試験を受けるきっかけにすぎず、ほぼ独学でした。
主に使ったサイトとテキストは、基本情報技術者試験ドットコムの過去問道場ときたみりゅうじさんのキタミ式イラストIT塾 基本情報技術者というテキストです。
勉強方法としては、上記のサイトを用いて毎日過去問をとき、分からないところや理解できないところがあればテキストで補っていました。
上記のサイトは午前試験だけでなく午後試験の過去問ものっており、今までの試験問題を完全網羅しています。
さらに、ログイン機能がついているので、以前勉強し終えたところから続けて勉強できるという良さに加えて、復習も簡単にできます。
この過去問道場を網羅してコツコツ勉強していけば、問題に確実になれていけると思います。
解説もわかりやすく、サイトの解説だけでほとんど事足ります。
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者はおすすめ!

一方で、上記で紹介したテキストもとてもわかりやすいです。
誰でもわかりやすいように、かわいく親しみやすいイラストや漫画を添えて書かれており理解しやすく覚えやすい仕様になっています。
出てくるキャラクターもすごくかわいくて、癒されます。
継続して続けられた理由の一つと言っても過言ではありません。
重要なところもパッと見で分かるようになっており、おすすめのテキストです。
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上記のサイトとこのテキストを持っているだけで、午前の試験はバッチリだと思います。
午後試験のアルゴリズムの問題対策
午後の試験の方も大抵は大丈夫だと思いますが、午前の試験よりは難しいです。
特に難題なのはアルゴリズムの問題でした。
プログラミングの言語を知っていないと解けない問題で、選択肢も少しの差なので正答率がかなり変わる問題です。
一問間違えたらそのあとの問題を全て間違えたということもあり得ます。
このようなアルゴリズム問題のおすすめの勉強法としては、やはりプログラミング言語を実際に書いてみるということです。
これが一番覚えやすいです。
書いているうちに規則性がわかってきて、思いつくようになるのでおすすめです。
プログラミングをやるのは基本情報技術者試験を取った後のことを考えると必要なことだと思うので、やっておくに越したことはありません。
基本情報技術者は就職・転職に便利か?

次に基本情報技術者は就職・転職に便利かについてお話しします。
就職後のことではなく就職活動についてだけでいうと、IT業界では有利だと思います。
私はIT業界を中心に就職活動をしていましたが、基本情報技術者試験の資格を持っていることで、ITの仕事への熱意を伝えやすかったです。
また、IT業界の企業では入社前もしくは入社してすぐの研修で基本情報技術者試験を受けさせられるところが多いです。
先に勉強していることで人より先にさらに発展した応用情報技術者の試験を受けることができたりと、他の人より早く成長することができます。
そういった面では就職に便利だと思います。
まとめ
基本情報技術者試験の資格はIT業界で働く人・働きたい人はもちろん、IT業界とは関係ない人でも持っておくと便利な資格だと思います。
これからの時代、ITはどんどん必要不可欠なものになっていくと考えられます。
ITの知識は持っていて損はありません。勉強すればむずかしい資格ではないので、興味がある人はぜひトライしてみてください。
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