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「くしゃみをすると噂されている」迷信は本当?回数での違いや由来

「くしゃみをすると噂されている」迷信は本当?回数での違いや由来

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「くしゃみをすると噂されている」という話は、多くの人が知っているかと思います。

迷信として広く普及していますが、その説は本当なのでしょうか?

今回は「くしゃみをすると噂されている」という迷信について詳しく解説していきます。

くしゃみの回数による意味の違いやその由来までしっかりとご紹介いたします。

「くしゃみをすると噂されている」とは

突然くしゃみが出た時に「あー、誰か噂してるわ」とよく言いますよね。

または自分自身で「誰か噂してるな」と思った事があるという人も多いかと思います。

日本に古くから伝わる迷信の1つがこの「くしゃみをすると噂されている」なんですよ。

「くしゃみをすると噂されている」は本当?

もちろん、科学的根拠は全くありませんので迷信となります。

日本だけではなくアメリカなどでも「くしゃみをすると魂が抜けてしまい、悪魔に入り込まれてしまう」などの迷信があるので、全国共通の迷信とも言えますね。

くしゃみの回数での違い

1回

くしゃみが1回の時は「誰かに褒められている」という意味となっています。

自分の言動や行いが、自分の居ないところでしっかりと認められて放されているのかもしれませんね。

2回

2回くしゃみをした場合は「振られる」「憎まれる」「悪い噂をされてる」という悪い意味となります。

好きな人や恋人から振られてしまったり、誰かがあなたの陰口を言っているのかもしれません。

3回

3回くしゃみをした時は「誰かに惚れられている」という意味となっています。

自分の知らないところで、自分に好意を寄せてくれて居る人がいるのかもしれません。

3回くしゃみが出るという事自体あまりない事なので、3回出た時は身の回りの人間関係について一度じっくり考えてみるのもいいのではないでしょうか。

4回

くしゃみの回数の意味についてはいくつか説がありますが、4回くしゃみをした場合は「風邪」であるという意味で一致しています。

一度に4回もくしゃみが出た場合は、噂や悪口などではなく風邪をひいている可能性が高いので病院に行ったり薬を飲んで安静にするなど、早めに対応するのがおすすめです。

「くしゃみをすると噂されている」の由来

日本では古くから「くしゃみをすると魂が抜ける」「くしゃみをすると早死にする」と言われていました。

現在のように医療が発達しておらず、ただの風邪でも亡くなってしまう人が多かったので風邪の前触れとも言われる「くしゃみ」を恐れていたと言われています。

またくしゃみは出るタイミングなどを自分でコントロールすることが出来ないため、何か不可思議な力が働いているとも考えられていました。

くしゃみを恐れる気持ちとコントロール出来ない事が繋がり、「他人の力や言葉、思いによってくしゃみが出る」という考え方になったと言われています。

まとめ

風邪もひいていないのにくしゃみが出たら「誰か噂してるのかな?」とつい思ってしまいますよね。

もちろん科学的根拠はありませんが回数によってその意味は大きく異なってくるので、「噂かな?」と思った時にはその回数も気にしてみてはいかがでしょうか。

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