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オタク用語として使われている「供給過多」という言葉の意味を正しくご存じでしょうか。
一般的にも「供給過多」という言葉はありますが、実はオタク用語として別の意味を持つ言葉なんですよ。
今回はそんな「供給過多」というオタク用語について意味や使い方はもちろん、元ネタや例文まで詳しくご紹介していきます。
「供給過多」の意味
一般的には需要より供給の方が多くなっている状態を指す言葉ですが、オタク用語としての「供給過多」は少しその意味合いが異なってきます。
オタク用語の「供給過多」は推しの作品、または推しが所属するグループや事務所などの公式からの情報が多すぎて、嬉しすぎる、尊死寸前というとてもポジティブな意味を持つ言葉なんですよ。
ライブの情報が来て、お渡し会の情報が来て、グッズの発表が来て…と心の整理が追い付いていないうちに推しに関する嬉しい情報がどんどん来ることを意味しております。
推し活をしていく上で「供給過多」となるのはとても幸せなことだとも言えますね。
また今まであまり動くことの無かった公式HPや推しのSNSが動き始めたことにより、情報が続々と発信される喜びを表す言葉としての意味もあります。
「供給過多」の使い方
推しの動画や写真とともに使われることが多い言葉が「供給過多」です。
言葉単体で使われることはほぼなく、どの情報が供給過多となっているのか説明した上で使うのが一般的な使い方と言えるのではないでしょうか。
「供給過多」の例文
- 推し、来日してから供給過多すぎてSNSから目が離せないよー!
- 供給過多でもう息が出来ない…
- ライブ映像の配信観たら次のライブの告知とか、もう供給過多すぎて死ぬ。
- 最近公式からどんどん情報出て、供給過多で心が持たない!
「供給過多」の元ネタ
供給過多という言葉がオタク用語として使われるようになった元ネタは実は判明していません。
その出どころが掲示板なのかTwitterなのかということも分かっておらず、元々の「供給過多」の意味を踏まえて自然と使われるようになったのではないか、という説もあります。
一般的な供給過多は「価格が下がる」という結果からマイナスの言葉として使われがちですが、とても嬉しいポジティブな言葉として使われているのがオタク用語としての変化ですね。
まとめ
推し活をしていく上で「供給過多」になるということは、とても幸せな事の1つです。
1つの情報を自分の中で消化しないうちに次々と情報という弾が撃ち込まれてくるのですから、それは尊死もしてしまいます。
推しが居るという方はぜひ、供給過多になるという幸福を存分に味わってくださいね。