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オタク用語として使われている「召される」という言葉について解説していきます。
単純に「え、死んじゃうの?」と思ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな誤解されがちなオタク用語「召される」について意味や使い方、由来まで詳しくご紹介いたします。
「召される」の意味
「召される」とは、推しの言動や姿を見ることでこれ以上ない興奮を覚えるという意味の言葉です。
「萌え」や「尊い」など、感情の高まりを表す言葉はもちろん他にも存在しますが、その中でもトップクラスで大きな興奮を覚えるという意味の言葉なんですよ。
「召される」の使い方
推しの素敵すぎる動画を見た時、推しの素晴らしすぎる言動を目の当たりにした時、ライブなどで推しが目の前に来た時など「良い意味で感情が高ぶった時」に使われることが多いです。
「嬉しい」「幸せ」という言葉でももちろん言い表す事が出来ますが、よりその幸せや興奮を表現する言葉として「召される」が使われています。
また素晴らしいストーリーや映像などの作品を見つけた時に「良すぎて召される」などと使われることがあるんですよ。
「召される」の例文
- この動画は尊すぎて視聴後に召される可能性があります。
- 推しのASMRとか、聞くだけで召されてしまうわ。
- 投げキッスファンサとか、まじ受け取った人召されるんじゃない?
- はい、今日も推しの笑顔で無事召されました。
「召される」の由来
様々な界隈のオタク達によって使われ始めたのがきっかけで広まりましたが、いつどこで使われ始めたのかは判明しておりません。
推しからもたらされるモノによって、天へと召されてしまうくらい幸福感を感じてしまうという、推しへの強い愛情と最上級の感情の高まりを表現するために自然と誕生した言葉なのではないでしょうか。
「召される」の類語
「召される」の類語として使われているのが「墓立てる」です。
主に顔文字で表現されることが多い言葉ですが、召される同様死んでしまうのではないかと思うほどの幸福感や高ぶった感情に押しつぶされそうになっているという意味を持っているんですよ。
まとめ
推し活を行う上で、トップクラスで幸せなのがこの「召される」という感情なのではないでしょうか。
特大のファンサをもらったり、推しが目の前でパフォーマンスをしてくれたりと現場で感じるのはもちろん、配信でコメントを読まれたり名前を読んでもらえたりなどの事でも「召される」と使う事が出来るんですよ。
もし召されてしまうような事があったらSNSなどで報告をするのもいいかもしれません。