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耳の日の由来とは?2024年イベントやキャンペーンはあるの?
耳に関する悩みを何か抱えている人は意外と多いのではないでしょうか。
そんな耳に関する記念日「耳の日」をご存じでしょうか?
一体どんな目的で制定されたのか、また何かイベントやキャンペーンなどは行われているのか。
今回は耳の日について基本的な事から詳しくご説明いたします。
耳の日はいつ?
毎年3月3日が耳の日として制定されています。
「みみ」と読むことが出来る語呂合わせで3月3日に制定されたんですよ。
「耳の日」の由来と意味
1956年、一般社団法人である日本耳鼻咽喉科学会により制定されました。
3(み)3(み)の語呂合わせと3の形が人間の耳の形に似ているという事から、この日付になりました。
耳自体はもちろん、人間が持つ聴力などにもっと関心を持ち、理解を深めてもらいたいという願いで制定されました。
また聴覚にハンディキャップを持つ人達についての理解を深め、国内における福祉の充実、増進を図る目的もあるんですよ。
2024年のイベント・キャンペーン
2024年は第53回耳の日記念文化祭を2月24~25日に開催されます。
第53回耳の日記念文化祭
参加券:1日500円(2日間参加される場合は1,000円)
2024年(令和6年)
2月24日(土)12時~17時
2月25日(日)10時~15時
会場:東京都障害者福祉会館
◆デフリンピックトークショー&講演会
24日(土)13:30〜14:3014:45〜15:45(予定)
25日(日)10:30~11:3013:00〜14:00(予定)
テーマ
「デフリンピックの舞台裏」(予定)
ゲスト
・多田伊吹氏 (デフリンピック大会エンブレム制作者)
・水泳:茨隆太郎氏/空手:湯澤葵氏 (デフリンピックメダリスト)
・他にスペシャルゲストも招く予定です。だれか?は‥お楽しみに!
※内容については変更される場合があります。
◆デフリンピック競技体験コーナー
2月25日(日)10時から15時まで
会場:みなとパーク芝浦(リーブラホール1F)
会場はJR田町駅東口側
●デフリンピック競技体験コーナーも、耳の日参加券が必要です。
当日券をお求めの場合は、東京都障害者福祉会館の受付にて、耳の日参加券500円の購入が必要です。
■主催:公益社団法人東京聴覚障害者総合支援機構担当部署東京都聴覚障害者連盟
■後援:東京都港区
■協力:東京都聴覚障害者連盟加盟協会東京都手話通訳問題研究会東京都手話サークル連絡協議会
東京都中途失聴・難聴者協会全国要約筆記問題研究会東京支部東京都要約筆記サークル連絡会
東京盲ろう者友の会東京ろう重複者とあゆむ会みみより会たましろの郷後援会たましろの郷
東京聴覚障害者支援センター聴力障害者情報文化センターかるがもの会
港区聴覚障害者協会(後援・協力団体は法人名省略)
◆国際手話を学ぼう
24日(土)15:00〜15:20(予定)
講師宮本一郎さん
耳に関する雑学
ヘッドフォンで難聴の危険がある。
若い世代に多い事例なのですが、ヘッドフォンやイヤフォンを使用し、大音量で音楽を聴き続けることにより、難聴になる危険性が高まると言われています。
これはその音量により耳の仲が少しずつ傷ついてしまうことにより引き起こされるのだとか。
適切なのは「音楽を聴きながらも会話がスムーズにできる」程度の音量なんですよ。
耳垢は必要なもの
神経が刺激されるので耳かきは心地よく、好きでつい何度もやってしまうという方も多いのではないでしょうか。
でも、耳垢は耳への虫の侵入を防いだり、菌を退治したりする役割があるんです。
むやみに耳かきで取り除いてしまうと虫やばい菌の侵入を許してしまうことになってしまうので、2〜3週間に1度程度、綿棒で拭きとる程度がちょうどいいとされているんですよ。
なぜ人間の耳は小さい?
ウサギや象といった動物に比べて人間の耳は比較的小さいですよね。
これは人間ならではの進化が根底にあるんです。
視覚が発達し、様々な情報を目から得ることが出来るようになったこと、そして野生の世界のように敵への警戒心を常に抱いている必要がない事から、耳はだんだん小さくなっていたんですよ。