※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
「もうええでしょう」が流行語?と思った人も多いはず。
2024年流行語に選ばれた「もうええでしょう」の元ネタはNetflixのシリーズ「地面師たち」に出てくるセリフです。
ピエール瀧さんの「もうええでしょう」は話題となり流行語にも選ばれました。
今回は「もうええでしょう」の元ネタである地面師について、何話にそのセリフがでてくるか?など解説していきたいと思います!
合わせて読みたい▽
>>流行語「初老ジャパン」とは?名付け親やメンバーの平均年齢は?
目次
「もうええでしょう」とは?
「もうええでしょう」とはは俳優のピエール瀧が演じる関西弁の地面師・後藤が放つセリフです。
偽所有者の本人確認の場面など交渉を早く切り上げる時など作中でたびたび登場したセリフです。
後藤は100億円規模の不動産詐欺に挑むチームの一員として描かれています。
@netflixjapan 「もうええでしょう」 『地面師たち』から、聞けば聞くほど癖になる後藤(ピエール瀧)の常套句をバリエーションでどうぞ。 絶対決めたい商談や、長引く打ち合わせに使ってみては? #地面師たち #TokyoSwindlers #ピエール瀧 #ネトフリ #ネットフリックス #Netflix ♬ オリジナル楽曲 – Netflix Japan
Netflixのシリーズ「地面師たち」とは?
『地面師たち』(じめんしたち)は、新庄耕の小説、およびそれを原作として2024年7月25日にNetflixで配信が開始された日本の配信ドラマです。
土地の所有者になりすまして売却をもちかけ、多額の代金をだまし取る不動産をめぐる詐欺を行う「地面師」の犯罪を描く。
2017年に実際に起きた被害額約55億円に上る「積水ハウス地面師詐欺事件」をモデルとしています。
「地面師」とは?
そもそも地面師とは?と思う人も多いと思います。
地面師とは、不動産の所有者になりすまし、偽の書類を用いて土地を不正に売却する詐欺集団です。
司法書士や弁護士、不動産業者など、専門家を装う人物も含めたグループで組織化され、それぞれの役割分担の元、取引を行います。
地面師詐欺事件は度々発生しており、被害者の多くは不動産を専業とするプロが多いのも事実です。たとえば、2017年には大手住宅メーカーの積水ハウスが、東京都品川区の旅館跡地をめぐり、地面師グループから約55億円をだまし取られました。
「もうええでしょう」の全文は?何話で見れる?
「もうええでしょう」は俳優のピエール瀧が演じる関西弁の地面師・後藤が放つセリフで、切り上げる時に言うセリフです。
なので「もうええでしょう」は作中で何度もでてくるセリフです。
6話 「光庵寺の創建年?もうええでしょう」
「もうええでしょう。そんなんいくら本人かて細かい年月まで覚えてませんよ!ほな、あんた自分が務めてるこの法律事務所いつできたか知ってますか?知らんやろが?そちらにもお聞きしますわ、石洋ハウスがいつできたか知ってますか?ただでさえ体調悪いんやから、こないに大勢の初対面の人間に囲まれてあれこれ聞かれたら、そらぁ答えられるもんも答えられなくなりますよ。青柳さん、もうええでしょう。」
7話 「川井さん体調悪いし、もうええでしょう」
「さあ!もうええでしょう!川井さん体調悪いんやし、ねえ?どないですか、青柳さん?お寺の見学はやめにして石洋に向かうっていうのは?本人確認も済んで物件の下見にも立ち会うてもろたことやし、十分でしょ。」
7話 「青柳部長お詣り長い、もうええでしょう」
「さあ、もうええでしょう。川井さん、このあと寺の仕事もあるんやから、我々は引き上げましょ」
まとめ
「もうええでしょう」のバリエーションがあり、他にも遮るシーンや切り上げるシーンがあるので、ぜひ「もうええでしょう」が実際に見たい!という方はネットフリックスで視聴が可能です。